【Adobe XD】便利プラグインを使用頻度が高い順に紹介する

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デザイナーのもいです。今回は、仕事をする際に使っているプラグインのお話です。
プラグイン自体はたくさん入れているので紹介しきれないのですが、その中でも「日常的に使うもの」を「使用頻度が高い順」に厳選してご紹介します。

Resize Artboard to Fit Content

個人的にぶっちぎりで使用頻度1位です。
アートボードのサイズをオブジェクトに合わせてくれるプラグインです。

ショートカットがデフォルトで設定されており、「Control + F」で済むのがものすごく便利!
作業にきりがついたときには「Control + F」を押すのが習慣になっています。
Webページのデザインのように、アートボードを縦にどんどん伸ばして作業するものにはとてもおすすめです。

インストール

Sprit Rows

改行区切りのテキストを1行ずつに分解できるプラグインです。
これがあるとものすごく作業効率が上がります!!
定番プラグインなので、すでに使っている方も多いかもしれませんね。

長い文章を、デザインが作りやすいように分割していくのって疲れますよね。
1行ずつコピペしては要らない部分を消して、コピペしては要らない部分を消して…なんて、効率が悪いしミスも起こりやすくなります。

XDのアートボード上でテキストを選択し、プラグインを実行するだけなので操作も簡単です!

→インストール

SelectMenu

選択中のオブジェクトと似た属性のオブジェクトを一気にまとめて選択できるプラグイン。
先述の「Sprit Rows」と同じ方が制作されています。

「同じコンポーネントのアイテムを選択する」のように使える共通選択と、
「ロックされたオブジェクトを全て選択する」のように条件を選んで使えるオブジェクト選択の2種類の機能があります。

イラレの「選択」メニューと似た使用感で使いやすく、重宝しています!

→インストール

OutLine Path

一括でアウトライン化ができるプラグインです。

自力でファイルを入れないといけないけれど便利です。
こちらの記事を参考にさせていただきました→ https://b-risk.jp/blog/2019/12/xd_outline/

個人的には、実行する対象が多いと一気に動作が重くなる+保存にやたらと時間がかかる気がするので、アウトラインの奥の手として使っています。
XDのアウトライン化はイラレに比べてややこしいため、手順はまた別記事で詳しく書こうと思います。

Docs 2 Design

いろんなシーンで使えそうなプラグインですが、
自分の場合はXDドキュメントからテキスト要素を抽出して、Excelにエクスポートするために使っています。
(もっと便利に使えそうな気がするため試行錯誤中です)

公式ページは英語ですが、動画付きなのでわかりやすいです!

Line Height

テキストの行間をCSSライクに設定できるプラグインです!
最近マイブームで、積極的に使うようにしています。

CSSのline-heightに当たる値を入力すると、良い感じに行間を設定し直してくれます。
ショートカットも設定されており、「Ctrl + Shift + Alt + L」で起動できるのも便利なポイントです。

詳しく→ https://www.lyzon.co.jp/blog/2021/20210525_adobe-xd-line-height-plugin/


プラグインを駆使して、みなさんも良きデザインライフを!

Posted by もい