【補助額最大450万円!?】今期も注目の「IT導入補助金」についてまとめてみた!|名古屋でIT導入補助金申請なら株式会社アルタ
みなさん こんにちは、総務の かや子です!
コロナ禍になり、改めて様々な補助金が注目されていますね。
そんな数ある補助金のうちの1つに「IT導入補助金」というものがあります。
この「IT導入補助金」、お陰様で昨年度は「IT導入支援事業者」である弊社に多くのご相談をいただきました。
(昨年ご相談いただいた皆様、ありがとうございました!)
そして、今年度も引き続き「IT導入補助金」申請受付が開始されましたので、今回は 改めてこの補助金の内容について まとめてみようと思います。
そもそも「IT導入補助金」とは?
この「IT導入補助金」ですが、大きく分けて下記の2種類があります。
■通常枠(A・B類型)
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。
IT導入補助金2021 Webサイト
自社の置かれた環境から強み・弱みを認識、分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入することで、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図っていただくことを目的としています。自社の置かれた環境から強み・弱みを認識、分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入することで、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図っていただくことを目的としています。
・補助率 最大1/2 (最大450万円を補助)
・様々な業種、組織形態に対応
・補助対象:「ソフトウェア費」、「導入関連費」
■低感染リスク型ビジネス枠(C・D類型)
※2021年に新設された特別枠
新型コロナウイルス感染症の流⾏が継続している中で、ポストコロナの状況に対応したビジネスモデルへの転換に向けて、労働生産性の向上とともに感染リスクに繋がる業務上での対人接触の機会を低減するような業務形態の非対面化に取り組む中⼩企業・小規模事業者等に対して、通常枠(A・B類型)よりも補助率を引き上げて優先的に支援するものです。
IT導入補助金2021 Webサイト
・補助率 最大2/3(最大450万円を補助)
・補助対象経費:A・B型にある「ソフトウェア費」、「導入関連費」に加え、「ハードウェアのレンタル」も補助対象
補助対象者は?
中小企業・小規模事業者などが対象です。
(飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象です)
申請受付期間は?
交付申請期間についてですが、1次の締切が「2021年5月14日(金)17:00(予定)」で、それに対する交付決定日が「6月15日(火)(予定)」です。
その後、2次の締切が「7月中」で、それに対する交付決定日が「8月中」というのが現時点で予定されています。
……というわけで、こちらのブログを書いている2021年4月26日現在も申請受付中です!
少しでも興味のある方は早めに動いたほうが良さそうですね。
申請・手続きの流れ
申請・手続きの大まかな流れは下記の通りです。
【1】「IT導入補助金」事業の内容理解
公募要項等を踏まえ、「IT導入補助金」事業への理解をします。
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【2】活用したいITツールの選択&事前準備
「IT導入補助金」事務局に正式に採択されている「IT導入支援事業者」の中から依頼する先を決め、導入したいITツールを選んで決めます。
↓
【3】「gBizIDプライム」アカウントの取得&「SECURITY ACTION」の実施
「gBizIDプライム」アカウントの取得と、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施している「SECURITY ACTION」(中小企業・小規模事業者自らが、情報セキュリティ対策に取組むことを自己宣言する制度)の宣言をすることの2点が申請要件として必要となります。
↓
【3】交付申請
「IT導入支援事業者」と協力して作成し、提出をします。
↓
【4】補助事業の実施
交付決定の連絡が届き次第、ITツールの発注・契約・支払い等を行います。
※「低感染リスク型ビジネス枠(C・D類型)※特別枠」の場合:交付決定日前に受注・契約・納品を行ったものでも遡及申請が適用される場合アリ
↓
【5】事業実績の報告
補助事業終了後、「IT導入支援事業者」と協力して事業実績報告を作成し、提出をします。
↓
【6】補助金交付手続き
上記報告が完了し、補助金額が確定すると、専用ページから金額の確認ができます。
金額確認後、補助金が交付されます。
↓
【7】事業実施の効果報告
決められた期限内に専用ページより必要情報を入力し、その内容を「IT導入支援事業者」が代理で提出を行います。
このように、補助を受けたいとお考えの企業の皆さまは、「IT導入補助金」事務局に正式に採択されている「IT導入支援事業者」とタッグを組んで、二人三脚で申請・手続きを行う必要があります。
「IT導入補助金」を活用してみませんか?
新規事業・改革のために補助金を活かすことは、中小企業・小規模事業者の皆さまが生き残るための1つの大きな選択肢です。
どうしても生存戦略や目の前に仕事への取り組みに重点が置かれてしまいがちですが、新規事業への取り組みや組織改革が手つかずでは、いつか行き詰ってしまうことは明らかです。
次の時代を切り開くために必要なコストを、補助金を活用して生み出しませんか?
その1つが今回ご紹介した「IT導入補助金」です。
少しでも興味のある方は、まずは1人で悩まずに「IT導入支援事業者」へ早めに相談することをオススメします。
……そして、「ICT・Web総合商社」として活動している弊社・株式会社アルタもまた、その「IT導入支援事業者」のうちの1社として選ばれています!
是非 一度アルタにご相談ください!
「IT導入支援事業者」としてアルタを選ぶメリット
(1)「専門家」が多数在籍!
中小企業の経営サポートのスペシャリスト「中小企業診断士」やIT導入のスペシャリスト「ITコーディネーター」が多数在籍しています!
そのため、ただITツールの導入支援をサポートするだけでなく、専門家の視点から、貴社事業拡大のための戦略や最適な補助金の活用方法をご提案できます◎
(2)補助金の為だけの導入支援ではなく価値あるIT化をご提案!
画一の商品の販売だけでなく、企業に合わせたカスタマイズの上で導入することで、そのあとも継続して活用できるIT導入を行っています。
補助金申請のために慌てて何かを導入するのではなく、それぞれの企業の課題に即した価値あるIT化のサポートをいたします!
(3)豊富なITツールの取り扱い
ご提案できるITツールが多数ございます!
「コロナ対策で仕事のテレワーク化を進めたい」
→テレワークを進めるためのツール(Microsoft365)の導入やハードウェア・周辺機器等も含めてテレワークを進めるためのツール(Microsoft365)の導入やハードウェア・周辺機器等も含めて対応可能!
「これまで店舗での対面販売のみだったがオンラインからも注文を受け付けられるようにECサイトを持ちたい」
→ECサイトの構築、デザイン、運用サポートまで実施可能。
「オンラインでの社員教育を充実させたい」
→社員教育のためのマニュアル・テキストの配信、進捗管理、着引退管理が可能なツールをご紹介。マニュアル作成も行います◎
「ストックビジネスに取り組む一歩としてポータルサイト作成をしてみたい」
→ポータルサイトの作成も行えます。自社で50以上のポータルサイトを作ってきた実績を元に、運用のビジョンまでを共有したポータルサイト制作を行います。
その他にも、様々な課題解決に役立つITツールのご提案が可能です!
[過去に採択されたITツール一覧]
- NINJASIGN導入支援
- NINJASIGN Light+プラン
- NINJASIGN Lightプラン
- NINJASIGN Proプラン
- SentinelOne
- Y物販管理システム
- Ez-robot導入コンサルティング
- ECサイト制作
- 簡易ECサイト制作
- EngineeringGo for Construction
- EngineeringGo 初期設定サポート
- kintone 保守サポート
- kintone導入コンサルティング
- kintone ライトコース
- オートトーナメントシステム
- 自社ペディア
- SATORI
- DX Suite Pro
- DX Suite Standard
- DX Suite Lite
- Microsoft365 Business Basic
- ZOOM プロ
- Microsoft365 Business Standard
- ネクストセット 組織ワークフロー
- Microsoft365 保守サポート
- Ez-robot
- ネクストセット・組織&グループカレンダー
- ハードウェアレンタル
- Microsoft365 導入サポート
私たちと共に、補助金を活用して次の時代を切り開いていきませんか?
ご興味のある方は お早めにご相談下さい!
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