こんにちは!クリエイティブ教育部の竹内です。
新型コロナウイルスの影響で、学校や仕事、日常生活に支障が出ていますね……。
弊社がある名古屋市では、感染の疑いがある人は外出を控えるようにと条例化されるほど。
しかし外出を控えたくても、仕事は必要不可欠…!
そんな社会人にとって心強いのが、在宅で仕事ができる「テレワーク」です。
働き方改革が浸透してきたことで、既に検討を始めている企業もたくさんありますが、
新型コロナウイルスの影響で、より多くの企業が注目を始めていますね。
そこで今回は、テレワークに役立つサービスやシステムをご紹介していきます。
*Microsoft Microsoft365
Microsoftが提供するクラウドサービスです。
クラウド上にデータを保存できるため、端末さえあれば、いつどこからでも必要なデータにアクセスできるようになります。
また、オンライン会議機能やチャット機能、大容量ファイル共有機能、スケジュール管理機能など、
テレワークには欠かせない最新機能も充実しており、離れた場所にいる相手とでも円滑なコミュニケーションをとりながら仕事ができます。
もちろん、WordやExcelといったいつものOfficeアプリも、PC・スマホ・タブレットなどのあらゆるデバイスで使用できます。
実は私も、現在こちらを利用してテレワークを行っています。
作成した資料を画面で共有しながらオンラインで打ち合わせをしたり、チャットで案件についての確認を行ったり、
他社員の予定を確認したり、データをクラウド上に保管して他の人と共有編集したり、とっても便利です…!
各社員が都合に合わせて自由にテレワークを選択できる環境になれば、
働き方にも幅が生まれるだろうなぁと強く感じています。
ただ、オンライン会議にはかなりの量の通信が必要になります。
通信環境によっては音が聞こえなくなってしまったり、映像が止まってしまったり、通話自体ができなくなってしまうことも。
利用のためにはパソコンや十分な通信環境は必要不可欠なので、そこだけ要注意です……。
(このツールに限らず、テレワークにおいてはおそらく必須条件ですね!)
*F-Chair+(エフチェアプラス)
テレワーク時の勤怠管理ができるシステムです。
会社にいなくても、自分のパソコンから「着席」「退席」のボタンをクリックするだけで、
社員ごとの勤務時間のデータや、作業画面のランダムキャプチャを自動記録・管理してくれます。
また、社員の在席状況をオンライン上でリアルタイムに確認することもできます。
作業時間や残業時間などの集計データを手間なくしっかり視覚化できるため、
テレワークでは分かりにくい頑張りや成果なども明確化し、評価できるようになります。
*仮想オフィス Remotty(リモティ)
「離れていてもオフィスと同じコミュニケーション環境を実現」というコンセプトの下で構築された、Web上の仮想オフィスツールです。
離れていても、実際にオフィスにいるかのような感覚でコミュニケーションをとりながら仕事ができる点が特徴です。
例えば、2分間隔でログインメンバーそれぞれの写真が自動撮影され、画面上に並ぶため、
現在在席しているか、電話をしていないか等、その時の様子を見ながらやりとりができます。
また、オンライン会議機能はもちろんのこと、チャット機能もあるため、
ちょっと話しかけたいときや急ぎの確認事項があるときでも、リアルタイムでやり取りが可能です。
まとめ
いかがでしょうか?テレワークが失敗に終わる最大の要因に、
「オフィスと同じ距離感で仕事ができない、コミュニケーション不足になりやすい」という点が挙げられます。
しかし、このようなツールを有効に用いることで、失敗するリスクを回避することができますので、ぜひ検討してみてください。
また、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにも、テレワークの導入は有効ですので、
皆さんも自分の状況に合わせたツールを活用し、対策を行ってくださいね。
弊社でも、Microsoft Microsoft365導入によるテレワーク支援などを行っています。
興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください!