PR

レバテックキャリアの評判は悪い?口コミ・登録の流れ

レバテックキャリアの評判は悪い?口コミ・登録の流れ
転職エージェントサービスにはそれぞれ特徴があり、扱っている求人にも得意分野、不得意分野があります。

自分が探している職種がはっきり決まっているのなら、その分野に特化した転職エージェントサービスを利用したほうが、転職活動をスムーズに進められる可能性があります。

このページではIT系の仕事探しに強いレバテックキャリアにの評判・口コミや特徴、登録の流れ、上手な利用方法などを詳しくご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。


もくじ

レバテックキャリアとは?特徴を解説

レバテックキャリアとは?特徴を解説
レバテックキャリアはIT領域の職業に特化した転職エージェントサービスで、すでに10数年の支援実績を重ねています。

まずはレバテックキャリアの概要から見てみましょう。

【レバテックキャリア 概要】

サービス名 レバテックキャリア
保有求人数 約14,700件(※)
対応地域 全国(首都圏・大都市圏中心)
拠点 4ヶ所(東京・名古屋・大阪・福岡)
取扱職種 IT系(ITエンジニア、Webデザイナーなど)
対象者 全年代の主にIT職経験者
利用料金 求職者は無料
運営会社 レバテック株式会社
本社所在地 東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア 24F・25F
本社代表番号 03-5774-1762
許可番号 13-ユ-308734
関連サービス ・レバテックフリーランス(ITエンジニア専門のフリーランスエージェント)
・レバテッククリエイター(Web・ゲーム業界クリエイター専門のフリーランスエージェント)
・レバテックダイレクト(IT系に特化したスカウト型求人サイト)

(※)2024年11月現在、公開求人のうち募集中のもの(非公開求人は含まず)
 

 

 

レバレジーズグループのIT系転職エージェント

レバテックキャリアを運営するレバテック株式会社は、人材派遣・職業紹介を含めた幅広い分野で急成長を遂げるベンチャー企業、レバレジーズ株式会社のグループ企業です。

レバレジーズといえばその事業のひとつとして、20代の方を対象にした転職・就職エージェントサービスの「ハタラクティブ」があり、特にキャリアの浅い方や正社員の経験がない方に絶大な人気を誇っています。

レバテックキャリアも同様に、レバレジーズが展開するIT系転職エージェントサービスとして2015年2月にオープンしました。

その後、2017年8月に事業を分社化する形で現在に至っていますが、元々レバレジーズのサービスとしてスタートしていることから人材・職業紹介のノウハウ、経験などがしっかり引き継がれていますし、さらには人材を欲する企業とのつながりが深く、現場からの詳細な情報が確実に蓄積されています。

このようにレバテックキャリアには独自のサポート体制に加えレバレジーズ傘下ならではメリットがあり、特に正社員として転職したい方に対して手厚いサービスを期待することができます。

ITエンジニア・クリエイター専門の転職エージェント

レバテックキャリアはサービス開始以来、10年にわたってエンジニア、クリエイターに関わる求人に特化して展開してきました。

取り扱っている職種はバックエンド、フロントエンド、インフラ、Webデザイナー、PM、ITコンサルタント、社内SEなど約50種類に上ります。

転職エージェントサービスは登録したひとりひとりに担当者がついて企業との間に立ち、転職活動をサポートしてもらえますが、各担当者にはITの専門知識を持つスタッフが配置されており、最新の生きたアドバイスを受けられる環境が整っています。

公開求人、非公開求人を合わせて常時3万件以上の案件を保有しているレバテックキャリア。客観的な評価も高く、2021年には「ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1」に選ばれています(日本マーケティングリサーチ機構調べ)。

⇒ITエンジニア おすすめ転職サイトまとめ【未経験もOK】選び方も解説

キャリアアップと年収アップを同時に実現

レバテックキャリアの転職エージェントサービスとしての得意分野として、「キャリアアップと年収アップを同時に叶える」点が挙げられます。

10年以上にわたる支援実績が蓄積されていることから、求職者のスキルや経験などから市場価値を適切に判断し、さらにはそれが適正に評価される求人をひとりひとりに提案することができるのです。

2023年~2024年の実績では、応募時と転職後との年収を比較して、なんと3人に2人が70万円以上のアップを実現しています。

中には目先のことにとらわれるのではなく、もうワンステップ、ツーステップ先を見据えた求人が提案されることもあるでしょう。その際には今後必要になるスキルが併せてアドバイスされることもあり、自分のこれからのキャリアプランが明確化されるというメリットを期待できます。

それらのケースを含めて利用した方の満足度は非常に高く、2021年の調査ではサービス利用後に終了したITのエンジニアの94%以上がレバテックキャリアの求人紹介に対して「非常に満足」「やや満足」と回答しています。

 

 

1時間半の丁寧なカウンセリング

レバテックキャリアは登録後に行われる最初のカウンセリング「キャリアアップ面談」がとにかく丁寧なことに定評があります。

コロナ禍以降、はじめのカウンセリングが電話やオンラインで行われることが増えるに伴い、カウンセリングを簡略化する転職エージェントサービスもよく見かけられますが、レバテックキャリアのキャリア面談は対面、電話、オンラインに関係なく1時間から1時間半、みっちり行われます。

キャリアアップ面談ではご自身の希望に加え、現在お持ちになっているスキルの棚卸しや市場価格を正確に把握することにより、どういった方向で求人を探せば良いのかを、職種別の専門アドバイザーとともに考えていきます。

自分一人ではなかなか思いつかないキャリアの可能性も探ることができるのは、業界知識が豊富なアドバイザーのサポートがあってこそ。IT領域に特化した転職エージェントサービス、レバテックキャリアを利用する価値はここにあります。

企業の内情を把握してから応募できる

レバテックキャリアのキャリアアドバイザーは企業訪問や勉強会を頻繁に行っており、フレッシュな現場情報を豊富に保有しています。

人材を求める企業の担当者とのミーティングはなんと年間3,000回にも上ります。業界全体のトレンドに敏感なのはもちろんのこと、各企業の内情にも詳しいのはこのためです。

求人を提案する際には表面上の知識だけでなく、キャリアコンサルタントが自分の目で見た企業の社風、雰囲気、求人票には書かれていない企業側の本音など、現場からの生の情報を伝えてもらえるので、自分の希望から外れた企業に応募してしまう無駄が生じない、入社後のギャップが少ないなど良いこと尽くめです。

レバテックキャリアなら転職サポートを完全無料で受けられる

レバテックキャリアのような転職エージェントサービスは、求職者と人材を求める企業との間に担当となるキャリアアドバイザーが入り、求人を紹介したり転職に関する様々なサポートを行ったりするサービスです。

最初のカウンセリング「キャリアアップ面談」に始まり、キャリアプランの提案、求人の紹介、応募書類の添削、面接対策、相手企業との交渉など、非常にたくさんのサポートを受けられますが、これらは全て無料で受けることができます(面談時等、レバテックのオフィスに出向く場合の交通費など実費はかかりますが)。

収入を得るために求人を探しているのに費用がかかるのでは困りますので、「本当に無料?」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

ですが、レバテックキャリアのような転職エージェントサービス(有料職業紹介事業者)はどこも、求人する側の企業が費用を負担する仕組みでビジネスモデルが成り立っています。

法律上(※)、求職者側が手数料を徴収されることはありませんので安心して利用なさってください。

(※)家政婦(夫)、配ぜん人、調理士、マネキン、芸能家、モデル、科学技術者、経営管理者、熟練技能者に紹介されるケースを除く。受付手数料として1件につき690円(月3件まで)が発生。

全国対応だが保有求人は大都市圏のものが中心

レバテックキャリアの利用にはエリアの制限などはなく、全国にお住まいの方が利用可能です。

レバテックキャリアの拠点は東京・名古屋・大阪・福岡の計4ヶ所のみですが、最初のカウンセリング「キャリアアップ面談」は必ずしもレバテックのオフィスまで出かける必要はなく、電話やオンラインでの実施に対応しています。

ただし拠点数が決して多くないことや、単純に企業の数の問題から、レバテックキャリアの求人は大都市圏を中心としたエリアのものの割合がかなり多くを占めていることは間違いありません。

IターンやUターンのケースを含め、地方の案件を探したい場合には、あらゆる職種を扱う総合型転職エージェントサービスや大手転職サイト、ハローワークなどとの併用も検討してみてください。

 

 

レバテックキャリアの評判・口コミを紹介

レバテックキャリアの評判・口コミを紹介
レバテックキャリアを利用してみたいと思っても、「やばい」「断られた」などといったネット上の噂から不安を感じる方は少なくないかもしれません。また、「職種特化型の転職エージェントってどうなの?」と疑問に思う方も多いことでしょう。

そこでSNSや口コミサイトを中心に、実際にレバテックキャリアを利用した方の評判・口コミを探してみました。

良い口コミだけでなく、レバテックキャリアを評価しないといったものも有り体にご紹介します。文章は一部編集していますが文意は変えていませんので、ぜひご一読ください。

レバテックキャリアの良い評判・口コミ

・レバテックキャリアは同種の転職エージェントに比べて対応が丁寧で、担当者から電話やメールなどで頻繁に連絡がある。

・いくつか求人を見たが、どれもしっかりした正社員の募集だった。レバテックキャリアは開発関連の仕事が豊富。他の業種も種類、数ともに充実していた。

・自分の希望する業界の知識や慣習をよく知っている担当者に付いてもらえ、気持ちよく転職活動を進められた。提供される情報も密度の濃いものだった。

・転職前の不安を払拭してもらえた。レバテックキャリアの担当者には業界知識があり、エンジニアの思考トレンドも把握されていたので安心感があった。

レバテックキャリアの悪い評判・口コミ

・初めのうちは親身になってくれたが、途中で見込みがないと思ったのか、とたんに態度が冷たくなり、最後は音信不通になった。

・思い込みの激しい担当者にあたってしまい、何度面談を重ねてもこちらの転職意図をわかってもらえなかった。途中まではサポートも丁寧で好印象だったのだが……。

・レバテックキャリアは最初のヒアリングがとても丁寧。ただ、持っている求人が少ないのか、提案される求人が的はずれなものばかり。また、担当者が信頼のおけない人物で、約束の時間に担当者と連絡がつかない、選考中企業とのやりとりが途中で止まるなどといったことが頻繁にあった。

・最初の面談で言っていたことと後になってからの話とが全く違っていた。応募書類の添削も面接対策も一切行われなかった。また企業面接後のフィードバックもないので次に繋がらない。

・IT領域に特化した転職エージェントと言っている割には、担当者に技術的な知識が全くなかった。

レバテックキャリアの中立的な評判・口コミ

・レバテックキャリアは得意分野が限られているので万人向けの転職エージェントサービスではない。希望する分野が合うならとても良いサービスだと思う。

・求人数はそれなりにあるが、担当エージェントのレベルが低すぎる。質は落ちても早く転職したい人なら良いと思うが。

・人によって評価が極端に分かれるエージェントだと思う。スキルのある知人は好条件の企業を紹介してもらえて転職できたが、基準を満たすギリギリレベルの自分には途中から連絡が来なくなり、結局退会した。

・自己分析支援、自分で気づいていな要望の明文化、面接対策は優れている。ただ、担当者からエンジニア目線が欠如した意見を自信満々に押し付けてこられて話が噛み合わなかった。担当者にオマカセでも構わないなら良いだろうが、自分らしさを大事にしたいなら注意が必要。

 

 

レバテックキャリアの評判・口コミを調べてわかったこと

口コミの中で非常に多かったのが、最初の面談がとても丁寧であるという点。他の部分については評価していないユーザーでも、面談の時点では非常に良かったと好感触を得た方が多かったようです。

ただその後からが評価の分かれるところ。

面談によって見込みがあると判断されればその後のサポートが手厚く、紹介される求人も良い内容のものが多いのですが、見込みが薄い、合う案件がなさそうだと判断されれば徐々に連絡がなくなり、フェードアウトしてしまうケースが少なくないことがわかりました。

そのため、レバテックキャリアの評価は2つに分かれており、「合う人には合うが合わない人には全く合わない」の典型例のように感じました。

噂にある「やばい」との声は、後者に入ってしまった方の率直な感想なのでしょう。せめて連絡くらいはして欲しいという気持ちはよくわかります。

また、担当者によって力量や考え方にかなり差があることも窺えるため、二分する評価がさらに輪をかけた形になっているのかもしれません。

「断られる」という噂は本当?

「断られた」という噂に関しては、公式のFAQページに次のような記載があります。

Q:登録後、「現在はすぐに提案可能な求人情報がない」という案内を受けたが、これでサービスは終了するのか

A:ご登録いただいた時点においてご経験やご希望の条件に沿った求人がなかった旨のご案内ですので、その後も都度最新の求人情報の中からご提案可能な求人の有無を確認しています。
上記のご案内後に、市況や求人動向が変化し、ご紹介可能な求人情報が発生した折には、弊社より改めてご連絡いたします。

引用元:https://career.levtech.jp/help/

改めての連絡があるかどうかは実際にはかなり不透明なので、申し込んだ方が「これは断られたのだ」と察しても不思議ではないでしょう。

口コミを調べた限りでは、担当者に直接「希望に沿う求人がない」と説明されるよりは、良さそうな話をしつつも連絡がなくなるケースが格段に多いようです。

求職者側からすれば腹立たしい話ですが、このように利用者側から働きかけても反応が薄かったり必要以上に遅かったりする場合には、ただ返事を待っていても時間を無駄にする可能性が高いので、他の転職エージェント等に軸足を移すのが賢い方法だと言えそうです。

 

 

レバテックキャリアと他のITエンジニア向け転職サイトとの比較

ITエンジニアの方を対象にした転職エージェントサービスはレバテックキャリアだけでなく、他にマイナビIT AGENTやギークリーなどもよく知られています。

レバテックキャリアとマイナビIT AGENT、ギークリーのサービス内容にはどのような特徴があり、違いがあるのかを比較してみましょう。

レバテックキャリア マイナビIT AGENT ギークリー
運営企業 レバテック株式会社 株式会社マイナビ 株式会社Geekly
公開求人数 約14,700件 約22,000件 約30,000件
非公開求人数 非公表 約5,500件 非公表(約8,500件)
得意職種・分野 サーバーサイドエンジニア・Webディレクター ITエンジニア・社内SE・アプリケーションエンジニア SE・インフラエンジニア・Webエンジニア・ゲーム
対象エリア 首都圏・大都市圏 全国(大都市圏中心) 首都圏・大阪
特徴 ・時間を掛けた丁寧な面談
・年収アップ率が高い
・セミナー、イベントも開催
・求人数業界最大級
・未経験OKの求人あり
・転職相談会等イベント開催
・求人数業界最大級
・ゲーム業界に強い

 

丁寧な面談で年収・キャリアアップを目指すレバテックキャリア

「ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1」に選ばれたことのあるレバテックキャリアは、時間をかけた丁寧な面談に大きな特徴があります。

それに加え、人材を探している企業とのコミュニケーションを密に取っているために情報がきめ細やかで、入社後のミスマッチが起こりにくいサポート体制が取られています。

求人数が特に多い職種はサーバーサイドエンジニア、プロジェクトマネージャー、Webディレクター、フロントエンドエンジニア、インフラエンジニアなど。

「すでにある程度のスキルや経験は持っているけれど、この先どのようなプランで仕事を探していけば良いのかわからない」「転職に関する知識が全くなくて不安」といった方へのサポートは得意ですが、未経験者が仕事を探すには向いていない可能性があります。

 

 

大手ならではのサービス多数のマイナビIT AGENT

マイナビIT AGENTもIT、Webエンジニアの求人を豊富に扱っています。公開求人数だけでなく非公開求人数も明らかにしているのは、大手ならではの自信の現れと言えるかもしれません。

取り扱われている求人は総合型の転職エージェントサービスとして知られるマイナビエージェントとシームレスで共有されているので、「IT系の仕事はもちろん、他の求人も含めて見てみたい」という方にはかなり使い勝手が良いはず。ちなみにマイナビエージェントには公開・非公開合わせて全部で約10万件の求人数があります。

また、マイナビIT AGENTはキャリアアップを狙った転職にも対応していますが、異業種からの転職を歓迎している求人も多く扱っています。これはレバテックキャリアとは異なる特徴のひとつだと言えるでしょう。

転職情報・人材派遣の国内最大手、マイナビが運営するサービスということで、無料の個別相談会やセミナーなどもよく開催されています。積極的に転職活動したい方にオススメできる転職エージェントだと言えるでしょう。

ゲーム業界を目指すならギークリー

ギークリーはIT・Web・ゲーム業界特化型を打ち出している転職エージェントサービスです。

求人数はSE、インフラエンジニア、Webエンジニアなど技術職が群を抜いていますが、ゲーム関連(制作・開発)も多く扱っているのが特色となっています。また保有求人数自体も、3つの転職エージェントの中では最も多いので、できるだけ多くの選択肢に接したいなら登録してみて損はないでしょう。

転職エージェントサービスを利用しての転職活動期間は約3ヶ月が平均だと言われていますが、ギークリーの場合、応募から内定を得るまでの平均が30日と極めてスピーディーである点も魅力のひとつ。また、大阪に拠点があるため、関西エリア(2府4県)の求人にも強みがあります。

レバテックキャリアと併せて登録したいおすすめ転職エージェントは?

レバテックキャリアはIT系に特化した転職エージェントサービスですので、総合型の同サービスと比べるとどうしても扱う求人数が少なくなります。

転職先を探すにあたってある程度の選択肢から選びたいのであれば、レバテックキャリア、マイナビIT AGENT、ギークリーの3つとも登録しておくことをおすすめします。

そしてそれでも足らないと感じた場合には、以下にご紹介する転職エージェントも併用する候補に入れてみてください。

IT系の仕事限定で探したい場合

WILLOF TECH(ウィルオブテック)
保有する公開求人約5,000件、非公開求人約11,000件。在職中でも無理なく転職活動が進められ、最短1ヶ月、平均2ヶ月半で転職に成功しています。登録した方はコーディングテスト「Track Test」を無料で受験可能です。

Cloud Link
保有している公開求人は4,400件(非公開求人数は非公表)。内定獲得まで最短2週間のスピード感が自慢です。本社は大阪で、東京にも拠点があり、名古屋の求人にも対応しています。

もう少し視野を広げて仕事を探したい場合

リクルートエージェントIT
リクルートエージェント自体、公開・非公開を合わせて90万件近い求人数を抱えるモンスター転職エージェントサービスですが、そのサイト中の特設ページのような形でITエンジニア向けのエリアが作られています。ITエンジニアの求人情報は公開・非公開合わせて約20万件にも上りますので、少しでも多くの求人に接したいなら登録してみる価値があります。

 

 

レバテックキャリア【使い方】登録方法・流れ

レバテックキャリア【使い方】登録方法・流れ
レバテックキャリアへの登録から転職までの流れは次のようになっています。

ステップ1. レバテックキャリアへの申し込み
ステップ2. カウンセリングの日程調整
ステップ3. 職務経歴書の提出
ステップ4. カウンセリングの実施
ステップ5. 求人紹介
ステップ6. 書類添削・面接対策
ステップ7. 応募・書類選考・面接
ステップ8. 内定獲得・退職交渉
ステップ9. 入社

各ステップについて、内容を詳しく見ていきましょう。

ステップ1. レバテックキャリアへの申し込み

レバテックキャリアでカウンセリングや求人の紹介を受けるには、必ず登録する必要があります。まずはレバテックキャリアの公式サイトにある無料登録フォームから申し込みましょう。

申込時には次の内容を登録することになります。

希望の働き方(正社員・フリーランス・派遣・検討中から選択)
生年月日
氏名
電話番号
メールアドレス
近い職種(エンジニア・クリエイターから選択)
プロフィール登録
 1.スキル(希望の職種・現在の状況・希望職種の経験者はこれまでの仕事について)
 2.希望の案件(仕事の形態、仕事の可能時間、希望エリアなど)

特に難しい質問はないので簡単に申し込めるはずですが、必須項目ではないところにも記入できる部分はできるだけ記入しておくことをオススメします。

また、職務経歴書(スキルシート)を用意できる方は同時にアップロードしておきましょう。

登録が受け付けられたら入力したメールアドレス宛に登録完了メールが届きます。

ステップ2. カウンセリングの日程調整

登録後、3日以内に担当者から連絡がありますので、まずはそれを待ちましょう。

連絡時には転職活動の起点となるカウンセリング(面談)の日程調整が行われることになります。カウンセリングは対面だけでなく、電話やオンラインで実施することも可能ですので、ご自身の都合の良い方法と日時を申し出てください。

また、必要に応じて経歴や保有スキルなどの確認等も合わせて行われることがあります。

ステップ3. 職務経歴書の提出

職務経歴書(スキルシート)をまだ提出していない方は、(担当者から案内があるはずですが)カウンセリングまでに用意しておきましょう。

職務経歴書(スキルシート)が完成していなければカウンセリングが受けられない、といったことはありませんが、極力早く提出しておいたほうがキャリアアドバイザーの理解が深まり、カウンセリングもスムーズに進みますし、提案される求人もよりマッチング精度の高いものになるはずです。

ステップ4. カウンセリングの実施

登録した内容を元に、キャリアアドバイザーとマンツーマンでのカウンセリング(キャリアアップ面談)が実施されます。

カウンセリングで行われるのは、これまでの経験を踏まえた「スキルの棚卸し」、キャリアプランシミュレーターによる正確な「市場価格の把握」、希望に基づいて今後どのようなプランで進めていけば良いのかを考える「キャリアの壁打ち」など。

レバテックキャリアのカウンセリングは1時間から1時間半ほど、じっくり時間をかけて行われます。不安な点や疑問があれば、些細なことでも構いません。せっかくの機会ですので相談してみましょう。

カウンセリングの時点でまだ転職活動を始めることを決心していない、転職はしたいけれどどのような方針で考えたら良いのかわからないといった方もいらっしゃるかもしれませんが、それでも全く問題ありません。キャリアアドバイザーと話すことで今後の方向性が見えてくるはずです。

またカウンセリングは企業面接とは違いますので、キャリアアドバイザーにはぜひ率直に話すようにしてください。正直な気持ちがマッチング精度の向上にも繋がります。

ステップ5. 求人紹介

早ければカウンセリングの当日に求人が紹介されることもありますし、一旦持ち帰って、改めて求人を提案されるケースもあります。

場合によってはサイト上では非公開になっている、一般の求人より条件の良い案件が紹介される可能性もあるでしょう。

紹介された求人は必ず申し込まなければならないといった性格のものではないので、まずはじっくりと内容を確認してみてください。

レバテックキャリアからも求人票に書かれた表面上の情報だけでなく、求人企業の社風や業界のトレンドなどを含めての独自の調査情報が提供されます。

レバテックキャリアは企業との連携も密に取っているので、応募先を選ぶために有益となる情報がかなり多いはずです。

ステップ6. 書類添削・面接対策

応募したい求人が決まったら、そのための準備として、応募書類(履歴書、職務経歴書)の添削や面接対策を受けることができます。

応募書類はちょっとした書き方によって採用担当者の印象が変わり、合格への確率もかなり変わってくると言われています。レバテックキャリアには「目に留まる書類」作成への独自のノウハウが蓄積されていますし、企業ごとにどのような人材が求められているのかをしっかり把握していますので、それらを踏まえたアドバイスを受けることができます。

また、面接を苦手にしている方にとっては面接対策(模擬面接)が役に立つはずです。面接で必ず訊かれる質問に対する応答の仕方、効果的な自己アピールの方法、マナーや姿勢、振る舞い方に至るまで、好印象を与えるにはどうしたら良いのか前もって体感することができます。

ステップ7. 応募・書類選考・面接

書類選考を通過したら企業の採用担当者との面接へと進みます。事前の練習を活かして本番に臨みましょう。

当日、もしもうまくアピールできなかったという場合でも、レバテックキャリアの担当者が責任を持ってあなたの強みを伝えてくれますので、安心してください。

なお、企業への応募の手続きや面接の日程調整などはレバテックキャリアの担当者に代行してもらえます。

また、求職者側からはなかなか言いにくい給与などの勤務条件や入社日などの交渉事も、全てレバテックキャリアの担当者におまかせすることが可能です。

ステップ8. 内定獲得・退職交渉

選考の結果は通常1週間程度で、レバテックキャリアの担当者を介して伝えられますので、その結果を待ちましょう。

そして内定獲得となった場合、今度は現在の職場との退職交渉が問題になってくるかもしれません。例えば退社を強く慰留されると、どのように対処すればよいのか窮してしまうこともあるでしょう。

退職交渉自体をレバテックキャリアが直接行うことはできませんが、このような起こりがちな事例への対処方法はキャリアアドバイザーも経験豊富ですので、しっかりアドバイスを受けることが可能です。

ステップ9. 入社

レバテックキャリアとのお付き合いは「入社決定」で終わりではありません。

晴れて入社した後から、場合によっては何かしら疑問点や不安なことが生じることもあるでしょう。

レバテックキャリアでは入社後に状況のヒアリングを行っていますので、もしも何か心配事があればその際に相談してみてください。

 

 

レバテックキャリアを活用して転職を成功させるポイント

じっくり時間をかけてサポートしてくれることに定評のあるレバテックキャリアですが、一から十までキャリアアドバイザーにオマカセ、という考え方ではスムーズな転職活動にはなかなか繋がりません。

そこで、レバテックキャリアをどのように活用していけばより良い転職活動ができるのか、ポイントを纏めましたので、ぜひ参考になさってください。

希望や経歴、スキルは正確に伝える

レバテックキャリアに登録すると、最初の一歩として担当者となるキャリアアドバイザーとの面談を受けることになります。

自分にぴったりの求人を探してもらうためには、この面談において、自分がどんな仕事を希望しているのか、これまでの経験や持っているスキルにはどのようなものがあるのかなどを、キャリアアドバイザーに正確に伝える必要があります。

どんなに優秀なキャリアアドバイザーであっても「言わなくてもわかるだろう」「察してください」といった態度では正しく提案することはできません。最初にボタンを掛け違えてしまうと、提案される求人がことごとく的外れ……といったことにもなってしまいます。

また、「このスキルは持っているけれどたいしたことないから」「どうせこんな希望を叶えるのは無理だろう」と自分で勝手に判断してしまうのも禁物。スキルの評価は企業ごとに異なりますし、希望に合致する企業があるかないかは言ってみなければわからないからです。

逆に短期離職の経験や転職を考えるに至ったトラブルなど、あまり話したくない事柄もあるかもしれませんが、求人を提案するにあたってのヒントになる可能性もあるので、こうしたネガティブなことも隠さず伝えておいたほうが良いでしょう。

事前に提出する職務経歴書(スキルシート)の内容は細かなこともしっかりと書いてください(細かな書き方、アピール方法などについては後でいくらでも指導してもらえます)。そしてカウンセリングでは建前ではなく本音で率直に話すようにしてください。

もちろんカウンセリングの後、キャリアアドバイザーとコミュニケーションを取る際においても同様です。

譲れない条件を明確にする

転職先を探すのに際して、あれも叶えたい、これも叶えたいとついつい欲張ってしまう方もいらっしゃることでしょう。ただ実際のところ、希望を全て叶えられる職場を見つけるのはなかなかに難しいもの。

希望にちょっと足りないところがある求人を全て敬遠していたのでは、応募するところが全然ない!ということにもなりかねません。

そこでオススメしたいのが、希望条件の中で「特にこれは譲れないもの」「多少譲歩していいもの」「違っていても許容できるもの」などと優先順位をつけて考えを明確化すること。

絶対に叶えたいことは1つか2つに絞り、他の条件は少し幅を持たせた中で求人を探すようにしてみましょう。

レバテックキャリアではワンステップ、ツーステップ先のキャリアを見据えた、あえての求人を提案されることもありますので、そのあたりも踏まえてキャリアアドバイザーと十分に意見交換するようにしてください。

キャリアアドバイザーからの連絡にはすぐに返答する

キャリアアドバイザーから連絡があった場合にはできるだけすぐに返答するようにしましょう。

返答があまりに遅いと「転職への関心が薄れているのでは?」という印象を持たれてしまいますし、それが度重なったり放置したりすると、「転職先を探す気がなくなってしまったのだろう」と判断されても仕方がありません。

キャリアアドバイザーとしても、転職に対して積極的な姿勢を見せている人を優先してサポートしたいと考えてしまうものです。

もちろん、勤務中に連絡があった場合など、どうしてもすぐにリアクションが取れないケースもあるでしょう。そういった場合には、「平日は◯時までは勤務があるから電話には出られない」「◯時頃に連絡して欲しい」等々、丁寧に伝えるようにしてください。

レバテックキャリアではキャリアアドバイザーとのコミュニケーションツールとしてLINEを取り入れています。普段からキャリアアドバイザーとは連絡を密に取り、わからないことがあればすぐに訊く、何か変わったことがあればすぐに伝える、などして、良好な関係を築いておきましょう。

書類添削・面接対策等サポートは十分に利用する

レバテックキャリアは応募書類の添削や面接対策などのサポートが充実しています。

例えば職務経歴書については使いまわしをするのではなく、同じスキルでも企業によって評価するポイントが違うことを踏まえて徹底的な添削が行われます。

これは求人企業の採用担当者と頻繁にミーティングを行っていて、その企業が本音の部分でどんな人材、スキルを求めているのかを熟知しているからこそできること。

さらにはキャリアアドバイザーに加えて現役エキスパートエンジニアからの添削も受けられるので、二重の安心感があります。

また、面接対策についても同様です。

レバテックキャリアには過去の面接でどのような質問があったのか、また求められているスキルについてどういったアピールをしたら良いのかなど、これまでの積み重ねから作成されたオリジナルの資料があり、それを元にして企業別に対策された内容で模擬面接が行われます。

こうした書類の添削や面接対策は、転職エージェントサービスを利用しない限り受けられないものなので、履歴書・職務経歴書の書き方や面接に自信がある方も、ぜひ受けておくことをオススメします。

キャリアアドバイザーが合わなければ変更してもらう

これはレバテックキャリアに限ったことではありませんが、キャリアアドバイザーも人それぞれで、これまでの経験が違えば考え方にも違いがあります。

転職エージェントサービスを介しての転職活動におけるキャリアアドバイザーの存在は非常に大きなものがあるので、もしも相性がどうしても合わない担当者にあたってしまった場合には、円滑な転職活動に支障が生じる可能性があります。

レバテックキャリアの評判を調べた際に「望まないキャリアアップ前提の求人を強く推されて困った」という内容の口コミが見つかりましたが、これこそまさに相性不一致の典型例。キャリアアドバイザーとしては自分の理念を信じて求職者を説得にかかっていたようですが、求職者にも各々の事情があるわけで、この話からはキャリアアドバイザーの考え方に柔軟性が欠けていたのではと感じられました。

また口コミでは、担当の仕事が遅い、連絡をしてこない、頻繁に齟齬が起こるなどといった質の低いキャリアアドバイザーの話が聞かれることもあります。あってはならないことですが、もしも担当者の能力不足で折角のチャンスを逃してしまったら……と不安を抱えたまま活動するのは辛いものがあるでしょう。

このような場合には我慢することなく、キャリアアドバイザーを変更してもらってください。

キャリアアドバイザーの変更は比較的よくあることですので、変更の申し出に気後れする必要はありません。ただし本人に直接言うのではなく、公式のお問い合わせなどから申し出るほうが良いでしょう。

他の転職エージェントサービスも併用する

レバテックキャリアは優秀な転職エージェントサービスですが、「エリアは首都圏が中心」「専門分野のみを扱う」「正社員として転職したい方向け」と対象者が絞られているサービスであることから、求人数がどこよりも豊富!というわけではありません。

基本的に転職エージェントサービスは複数を併用するのが良いとされていますが、レバテックキャリアもその例に漏れず、同じくIT系のエージェントや総合型の転職エージェントとの併用が勧められます。

各転職エージェントサービスが扱う求人はどれも同じではなく、得意分野と不得意分野があります。得意分野にかかわる企業についてはつながりが深く、質の良い非公開求人を多数保有している可能性もあります。

またサービス内容についても違いがあり、複数の転職エージェントサービスを利用することで、それぞれの良いところや悪いところが初めて見えてくることもあるでしょう。

例えばA社は書類作成ツールが非常に優秀だが、求人の検索機能はB社の使い勝手が抜群に良い。でも担当者との息が合うのはC社……などといった具合です。

このような個々の利点や欠点を踏まえて上手に併用していくことができれば、転職活動もよりスムーズで充実したものになると考えられます。

 

 

レバテックキャリアを利用する際の注意点

サポートの充実ぶりなど魅力的なところが数多いレバテックキャリアですが、利用するうえで念頭に入れておくべき点もいくつか存在していますので、それらをご紹介しておきましょう。

地方の求人は少ない

レバテックキャリアが取り扱っている求人は首都圏を中心として関西、名古屋、福岡が主となっています。他のエリアの求人は全くないというわけではないのですが、常に十分な数が揃っているとは言えない状況です。

これは単に他のエリアの企業数、求人数が大都市圏に比べて多くないこともありますが、レバテックキャリアの拠点が地方には置かれていないからでもあります。

首都圏、関西、名古屋、福岡以外のエリアの求人を探したい場合には元々の求人数が多い総合型の転職エージェントサービスや、一般的な求人サイト、ハローワークなども併用したほうが効率的な転職活動に繋がると考えられます。

未経験者はサポートが受けられない可能性も

レバテックキャリアは基本的に、IT業界や希望する職種の経験がある方を対象にしています。

別の業界から転職したい方や経験・スキルが全くない方に対しては、たまたま未経験者歓迎の求人が多く揃っているタイミングでもない限り、「現在はすぐに提案可能な求人情報がない」などといった連絡があるなど、事実上サポートが受けられない可能性があります。

そのような場合には未経験者歓迎の案件も扱っているマイナビIT AGENTや、様々な求人を扱う総合型転職エージェントサービスなども併用しつつ、仕事を探してみてください。

探せるのはIT系の案件のみ

レバテックキャリアはIT系の仕事に特化した転職エージェントサービスです。……ということは当然ながら、他の分野の求人は扱っていません。

ですので、「IT系の業界を希望するけれど他の業界の求人も比較してみたい」「IT系の求人をしばらく探してみたけれど希望に合うものが見つからない」などといった場合にはレバテックキャリアだけでは不十分ということになります。

求人の幅を広げて探すといった利用方法は特化型転職エージェントサービスでは難しいので、総合型エージェントに軸足を置くなどサービスの使い方を工夫する必要があります。

 

 

レバテックキャリアに関するQ&A

レバテックキャリアについてのよくある質問とその回答をQ&A形式でまとめました。何か疑問点があればここでしっかり解決して上手にレバテックキャリアを活用してください!

とりあえず登録するだけでもOKですか?

まずは登録だけしておいて、自分の都合のいいタイミングで転職活動を開始したいとお考えの方も少なくないのではないでしょうか。

実はレバテックキャリアには情報収集のためにサービスに登録している方も一定数いらっしゃいます。

ですので、まだ転職自体を迷っている方や、いずれは転職するつもりだけれどすぐにではないといった方が、とりあえずレバテックキャリアに登録するというのは全く問題ありません。

ただし、登録したら3日以内にレバテックキャリアから連絡があり、キャリアアップ面談が行われるのが一般的な流れになります。また、レバテックキャリアには公開されている求人以外に非公開求人も多数保有しており、そのような非公開求人にはキャリアアップ面談を受けた後でないと接することができません。

まずはキャリアアップ面談をどうするのか、最初にコンタクトがあった際に担当者に相談してみてください。

レバテックキャリアは無料で利用できますか?

レバテックキャリアの転職支援サービスは完全無料で利用することが可能です。カウンセリングから始まり、求人の紹介、応募書類の添削や文字面接、求人企業との交渉、入社に至るまで、求職者がレバテック社から料金を請求されることは一切ありませんので安心して申し込んでください(ただしカウンセリング等でレバテックまで出向く場合の交通費などは除きますが)。

これだけのサービスがなぜ無料で利用できるのか不思議に思う方もいらっしゃるでしょうが、レバテックキャリアのような転職エージェントサービスは大抵、人材を求めている企業のほうが費用を支払うシステムで成り立っています。

具体的には、レバテックキャリアを介して採用が決まった場合に、企業からレバテックに成功報酬が支払われることになっているのです。ちなみにその報酬の相場は契約した方の年収の30%~35%程度。

ただ、せっかく費用をかけて人材を雇ったのにすぐ辞められてしまったのでは企業としても困りますので、例えば半年以内に退社する事態になったら報酬は返金されるなどのルールが定められています。

レバテックキャリアがどこよりもカウンセリングに時間をかけるのも、ひとえにマッチングの精度をアップさせるため。マッチング精度が高いから入社後の定着率も高くなる……そんな好循環でレバテックキャリアのサービスは回っているというわけです。

レバテックキャリアは未経験だと登録を断られますか?

レバテックキャリアに登録しようとする際、注意事項として、「IT業界または希望職種が未経験の方は案件提案の連絡までに時間がかかる、もしくはサービスを提供できない可能性があるのでご了承ください」などといった文章が表示されます。

ですので、未経験者だから絶対に断られるとまでは言えませんが、求人は見つかりにくいものと考えたほうが良いでしょう。

レバテックダイレクトとの違いは?

レバテックキャリアとレバテックダイレクトはどちらもIT特化型の転職サービスですが、この2つには次のような違いがあります。

レバテックキャリア

転職活動を進めていくために、ひとりひとりに対して担当するアドバイザー(エージェント)がついてサポートするサービスです。

キャリアアドバイザーとともに今後の方針を考え、困ったことやわからないことがあったら相談しながら活動することができます。求人の提案を受ける際には、その企業の社風など、個々のリアルな情報を受け取ることも可能です。

レバテックダイレクト

プロフィール情報を登録することで、それを見た企業からのスカウトメッセージを受け取れるようになるサービスです。

また、サイトに求人が掲載されているので、条件検索したり、自分でその求人に応募したりすることも可能です。求人情報にはその求人とご自身のマッチ率も表示されます。なお、レバテックダイレクトは正社員・契約社員・業務委託など社会人経験のある方のみが利用できます。

このように同じIT特化型の転職サービスではありますが、活動の方向性はかなり異なっています。自分が合うと思われる方だけに登録しても良いですし、両方に登録することも可能です。

 

 

他の転職エージェントも掛け持ちして大丈夫?

レバテックキャリアと他の転職エージェントサービスを掛け持ちで利用することには全く問題はありません。

そもそもレバテックキャリアはIT系に特化した経験者向けのサービスで、さらに求人は大都市圏のものに偏っている傾向があります。そのため、公開求人の保有数は同系統のサービスに限れば多い方ですが、潤沢であるとまでは言えません。

他のIT系転職エージェントや総合型の転職エージェントサービスを併用することで、レバテックキャリアの保有していない公開求人・非公開求人にも接することができるようになり、より幅広い選択肢の中から転職先を選ぶことが可能になるのですから、掛け持ちするメリットはかなり大きいと考えられます。

レバテックキャリアのトップページにも以下のように記載されています。

担当のキャリアアドバイザーに他の転職エージェントを利用している旨をお知らせいただければ、選考スケジュールを調整するなどの対応をいたします。

引用元:https://career.levtech.jp/

あまりに多くの転職エージェントを併用してしまうとスケジュール管理が大変になってしまいますが、他に2~3の利用であれば支障が生じることもないでしょう。

レバテックキャリアに登録したら在職中の会社にバレる?

本人の許可なく、登録データや応募書類が他者に開示されることは一切ないので、レバテックキャリアへの登録が在職中の会社にわかってしまうことは考えなくて良いでしょう。

転職エージェントサービスや転職サイトの中には、匿名のレジュメを公開することで企業からのオファーを受け取れるサービスを取り入れているところもあり、このようなスカウトシステムのリスクとして、名前を伏せていても経歴から察せられてしまう可能性が全くのゼロではありません。

しかしレバテックキャリアにはこのようなサービスがないので、安全性はより高いと言えるでしょう。

※通常は特定の企業にはレジュメを公開しない設定ができるなどプライバシーを守る工夫がなされているため、スカウトシステムのリスクも極めて低いものになっています。ちなみにレバテックダイレクトはスカウトシステム中心に成り立っているサービスです。

一点注意したいのは、在職中の方が勤務先で発行されたメールアドレスで利用登録をした場合です。

これはレバテックキャリアの例ではありませんが、企業によってはセキュリティ対策の一環としてメールの内容をチェックしていることがあり、そこから転職エージェントサービスの利用がバレてしまったケースがあったようです。

このようなリスクを避けるためにも、登録に使用するメールアドレスは必ずご自分のものを使用するようにしましょう。普段お使いのキャリアメールでも良いですが、GmailやYahoo!メールのような無料アドレスを推奨します。

レバテックキャリアの利用に年齢制限はありますか?

レバテックキャリアの利用に年齢制限は設けられていません。

求人数自体は30代くらいまでを対象とした件数が多いのは確かなのですが、企業によって考え方は様々なので、30代以降の方が不利になるとは一概には言えないのです。

例えば、一定以上のスキルとともに将来性を求められている場合には30代以降は実質不可となりますが、経験やスキルが重視されている案件であれば30代、40代が有利になり、逆に20代の方は経験不足とみなされて不利になるケースもあるのです。

IT分野の求人では即戦力が求められることがとても多いので、経験やスキルが豊かな方は年齢に関係なくレバテックキャリアに登録してみてください。

登録したのに連絡が来ない。どうしたらいいの?

通常は登録した後に登録完了メールが届き、さらに登録してから3営業以内に担当者から連絡が来るはずです。

もしも登録完了メールが届かないようなら、登録したメールアドレスが間違っている可能性があるので、再度登録し直すか、個人向けのお問い合わせページから問い合わせてみてください。

担当者からの連絡がない場合には、現時点では希望条件や経験・スキルに沿った求人がないものと考えられるので、他の転職エージェントサービスを併用している方はそちらを優先して活動したほうが良いでしょう。

レバテックキャリアの解約(退会)方法を教えて!

レバテックキャリアを解約(退会)したい場合には、その旨を担当のキャリアアドバイザーに伝えてください。

担当のキャリアアドバイザーを忘れたり連絡がつかなかったりする場合には、レバテックのエントリーチームにメールまたは電話にて連絡してください。

【レバテック株式会社 エントリーチーム】
メール:lt_entry@levtech.jp
電話:03-5774-1762

 

 

【まとめ】レバテックキャリアのメリット・デメリット

レバテックキャリアの特徴などについてお伝えしてきましたが、ここまでをまとめると、レバテックキャリアには以下のようなメリットがあることがわかります。

【レバテックキャリアのメリット】
・IT・Web業界の求人に特化している
・大都市圏の求人が多く見つかる
・キャリアアップ案件に強みがある
・カウンセリングなどサポートが丁寧
・現場との関わりが深くマッチング精度が高い

それと同時に、レバテックキャリアには次のような注意点も存在しています。

【レバテックキャリアのデメリット】
・保有求人のエリアや職種が限られている
・IT系の職種が未経験の方はサポートを受けられない可能性がある
・キャリアアドバイザーの質にばらつきがある

それぞれの内容をもう一度おさらいしてみましょう。

レバテックキャリアのメリット

IT・Web業界の求人に特化している

レバテックキャリアはIT・Web業界のエンジニア、クリエイターの転職に適したエージェントサービスで、取り扱っている職種はバックエンド、フロントエンド、インフラ、Webデザイナー……といった具合に約50種類にも上っています。

キャリアアドバイザーはWeb企業専門、SIer専門、インフラエンジニア専門などといった具合に職種別に分かれており、職種ごとに求人市場の状況や転職、キャリアにまつわる疑問に答えられる体制が整えられています。

求職者側としては、専門性の高い分野を受け持っているからこその担当者の共感性は、転職活動を続けていくうえで大きな励みになるのではないでしょうか。

また、業界のトレンドや、これまでの積み重ねからの一歩踏み込んだ企業情報を得られるのも、特定の業界に特化している転職エージェントならではのメリットだと言えるでしょう。

レバテックキャリアはIT特化型のサービスとしてスタートしてからすでに10年以上の実績があり、実際にも2021年には「ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1」に選ばれています。

大都市圏の求人が多く見つかる

レバテックキャリアの拠点は東京・名古屋・大阪・福岡の4ヶ所に設置されています。

本社は東京ですので首都圏の求人を多く保有しているのは言うまでもありませんが、他にも、関西や中京、九州エリアの都市部の案件も多く見つかります。

最もおすすめできるのは首都圏の求人をお探しになっている方ですが、他の大都市圏の求人を探している方にもレバテックキャリアは役に立つはずです。

キャリアアップ案件に強みがある

レバテックキャリアでの求人の提案は、キーワードに引っかかったものを片っ端から紹介していくといったスタイルではありません。

レバテックキャリアにはスキルや経験、年齢など、タイプ別の転職実績データが積み重なっており、それを利用してはじき出された予測やシミュレーションを元に、案件が紹介されることになります。

場合によっては一見希望に合っていないのではないかと思われるような求人を提案されることもあるようですが、それがキャリアアップ、年収アップのための重要なステップとなるケースもあり得るので、そうした意見にも一度耳を傾けてみると良いでしょう。新しい可能性が広がるかもしれません。

また、「技術レベルが高い会社」「最新の技術が学べる企業」などといった希望を叶えることも夢ではないので、ぜひキャリアアドバイザーに相談してみてください。

カウンセリングなどサポートが丁寧

レバテックキャリアに登録すると、最初の段階としてキャリアアップカウンセリングが実施されることになります。

このカウンセリングは1時間から1時間半ほどの時間をかけてじっくり行われるのですが、非常に丁寧であると評判が良く、その後に起こりがちな提案求人のミスマッチを最小限にとどめる役割を果たしています。

さらに応募書類の添削や面接対策も企業ごとに細かく行われるため、内定獲得の確率もぐっとアップ!

キャリアを積んできたからこそ転職に関する知識が全くない、転職のために何から始めたらいいのか全くわからないといった方にはぴったりの転職エージェントサービスだと言えそうです。

現場との関わりが深くマッチング精度が高い

レバテックキャリアの担当者は年に1万回以上の企業訪問を重ね、会社ごとに現場のリアルな情報を直接収集しています。

レバテックキャリアだけでなくレバテック社自体がIT業界と非常に繋がりが深く、求人企業の担当者とのミーティングも頻繁に行われていることから、保有している最新情報は幅広く緻密であるという特徴があります。

レバテックキャリアのサポート体制はこのように収集された独自の情報がベースとなっています。レバテックキャリアを介して入社した方と企業側との間にミスマッチが起こりにくく、入社後の定着率も非常に高いものとなっているのはこのためです。

レバテックキャリアのデメリット

保有求人のエリアや職種が限られている

レバテックキャリアの拠点は東京を中心に名古屋、大阪、福岡の4ヶ所となっています。

これらの地域の求人は多く見つけられるのですが、他のエリアの求人は決して多くなく、満足できるような求人が見つからない可能性もあります。

さらにレバテックキャリアは専門性の高い転職エージェントサービスであるため、逆に言えば「様々な方面から自分に合う転職先を見つけたい」とお考えの方には使いにくいと感じられるかもしれません。

レバテックキャリアはよくも悪くも非常に特徴的なサービスです。登録してみて自分には合わない、物足らないと思うようなら、他の転職エージェントサービスをメインに、レバテックキャリアをサブにといった具合に併用することを考えてみてください。

IT系の職種が未経験の方はサポートを受けられない可能性がある

レバテックキャリアはIT系の職種に関してのスキルや経験をお持ちの方に適した転職エージェントサービスです。

「キャリアはないがスクールで学んだためスキル自体はある」といった方なら可能性はありますが、全くの異業種から転職を希望し、スキルもほとんどない方に対しては、レバテックキャリアでサポートを受けることは難しいと言わざるを得ません。

もちろん若くてやる気のある人材を育てていきたいと考えている企業も少なくないため、求人自体がないわけではありません。

大手のマイナビIT AGENTには未経験者歓迎のIT系求人がありますし、20代の未経験者であるならレバテックキャリアと同じ系列の「ハタラクティブ」などを利用してみるのも一案でしょう。

キャリアアドバイザーの質にばらつきがある

レバテックキャリアにはプロフェッショナルなキャリアアドバイザーが揃っていますが、それぞれの考え方や質は決して均一ではありません。

担当してもらうキャリアアドバイザーとの相性が良ければいいのですが、希望職種や経験などを元に割り振られることから、場合によっては活動のテンポや考え方が全く異なっている担当者や、どうしても馬の合わない担当者に当たってしまうこともあるものです。

噛み合わないキャリアアドバイザーと一緒に活動していても、うまく話を進めることができず、転職活動に関わる貴重な時間を無駄にしてしまいかねません。

担当者は変更してもらうことが可能ですので、もしもキャリアアドバイザーが自分に合わないと感じた場合には、遠慮することなく変更を願い出ることをお勧めします。

レバテックキャリアへの登録が向いている人は?

最後に当記事の締めくくりとして、レバテックキャリアへの登録が向いているのはどんな方なのかをまとめましょう。下記の項目にひとつでも当てはまってくる方はレバテックキャリアに登録してみる価値がありますので、ぜひお試しになってみてください。

【レバテックキャリアはこんな方にオススメ!】
「IT・Web業界に正社員として転職をお考えの方」で、なおかつ……

・ある程度の経験やスキルのある方
・東京・名古屋・大阪・福岡近郊で働きたい方
・キャリアアップ、年収アップをお考えの方
・この先どんなスキルが必要になるのかを知りたい方
・応募書類の書き方に自信がなく、添削を受けたい方
・面接が苦手でノウハウのレクチャーや模擬面接を受けてみたい方