PR

薬剤師おすすめ転職サイト・エージェントまとめ!複数登録可能!

薬剤師おすすめ転職サイト・エージェントまとめ!複数登録可能!
転職したいと考えている薬剤師さんや、薬剤師資格を持って働くことができる他の業種・職種が気になっている薬剤師さんの中には、

「転職サイトが多すぎて、自分に最適なサービスがわからない」
「今の職場に不満はないけど勤務し続けるのが正解なのか?」
「転職したいけど、忙しすぎて求人をじっくり探す時間がない!」

など、それぞれのお悩みがあることと思います。

薬剤師として働きながら転職活動をする方も、産休・育休等でブランクがある方も、未経験の業種にチャレンジしたい方も薬剤師転職サイトを活用すると、自分が希望する条件に最適な求人を紹介してもらうことができますよ。

ここでは、薬剤師転職に特化したおすすめの薬剤師転職サイト・転職エージェントや、転職の目的別におすすめの薬剤師転職サイト、薬剤師転職サイトの選び方、メリット・デメリット、転職の流れなどをご紹介しています。

すぐに転職したい薬剤師さんにも、まだ転職を迷っている薬剤師さんにもお役に立てること思いますので、ぜひご覧になってみて下さいね。


もくじ

薬剤師 おすすめ転職サイト・エージェントまとめ

ここでは、18社の薬剤師転職サイトの特徴やおすすめポイントをランキング形式でご紹介しています。

まずはどのような薬剤師転職サイトがあるのかチェックして、気になる転職サイトに登録してみて下さい。

なお、後ほど詳しく解説しますが登録する薬剤師転職サイトは最初から1社に絞らずに複数に行うことをおすすめします。

ファルマスタッフ

ファルマスタッフ

運営会社 株式会社メディカルリソース
求人数(※) 51,158件
対応雇用形態 正社員、パート・アルバイト、派遣、紹介予定派遣
対応業種(施設形態) 調剤薬局、病院・クリニック、企業、ドラッグストア、ドラッグストア(調剤あり) 、その他
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
(※)20代、30代に強い薬剤師転職サイトナンバーワン獲得について:日本マーケティングリサーチ機構調べ(調査概要:2021年11月期_ブランドのイメージ調査

【ファルマスタッフのおすすめポイント】
・キャリアアドバイザーによるサポートを受けられる。
・転職相談満足度97.7%
・20代、30代に強い薬剤師転職サイトナンバーワン獲得(※)

 

ファルマスタッフを運営する株式会社メディカルリソースは、薬剤師、医師、看護師などの医療業界に特化した転職コンサルティングなどを行う企業です。

薬剤師向けの転職サポート歴は24年と非常に長いので、薬剤師さんの転職を支える頼りになりますよ。

初めて転職をする薬剤師さん向けの転職相談会、異業種転職相談会、転職サポート相談会、Uターン・Iターン転職相談会などを積極的に行っており、転職相談満足度は97.7%と高くなっています。

サポートに定評がある転職サイトですので、初めて転職をする薬剤師さん、キャリアアドバイザーに自分に合う求人を紹介してほしい人、書類作成・面接対策などを行って欲しい薬剤師さんにもとてもおすすめです。

 

 

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師

運営会社 株式会社マイナビ
求人数(※) 48,154件
対応雇用形態 正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託その他
対応業種(施設形態) 調剤薬局、病院・クリニック、ドラッグストア(調剤併設)、ドラッグストア(OTCのみ)、一般企業(管理薬剤師:商社、卸、メーカー、物流など)、DI、学術、MSL、メディカルライター、品質管理・品質保証・PV・薬事、営業(MR・MS・その他)、その他企業、臨床開発モニター(CRA)、治験コーディネーター(CRC)、臨床開発(QA、QC、DM、統計解析など)
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

【マイナビ薬剤師のおすすめポイント】
・キャリアアドバイザーのサポートが丁寧
・転職先の情報量が豊富
・年収600万円以上の求人が多い

 

人材紹介サービス大手の株式会社マイナビが運営するマイナビ薬剤師は、薬剤師さんの転職に特化した転職サイトです。

キャリアアドバイザーとの面談をとても大切にしていて、Webツールでオンラインでの面談やお顔を見ながら転職相談を行うことができます。

転職相談では、あなたの希望や譲れない条件を丁寧に聞いてもらえますので、伝えたいことをまとめておくと良いですね。

また、マイナビ薬剤師のキャリアアドバイザーは、求人を預かっている施設に実際に訪れて情報を仕入れていますので、求人票には書かれていない仕事内容、職場の人間関係などの情報も持っています。

本当に納得してから応募ができるところもマイナビ薬剤師の人気のポイントです。

ヤクジョブ.com

ヤクジョブ.com

運営会社 クラシス株式会社
求人数(※) 49,834件
対応雇用形態 正社員、契約社員、パート・アルバイト、派遣、紹介予定派遣
対応業種(施設形態) 調剤薬局、病院、クリニック、企業、ドラッグストア(調剤併設) 、福祉施設・その他
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

【ヤクジョブ.comのおすすめポイント】
・利用満足度94.9%!
・調剤薬局の勤務を希望している人

 

ヤクジョブ.comは49,834件もの薬剤師求人を保有しているのですが、これは一般に公開されている公開求人の数で、登録をすることで非公開求人を含む全求人からあなたの条件にぴったりの案件を紹介してもらえます。

非公開求人は企業が一般募集を行わず、ヤクジョブ.comに人選を任せている限定求人なので、高収入・好条件の求人も多数ありますよ。

転職エージェントが丁寧にヒアリングして求人を紹介してくれますので、薬剤師さんの利用満足度が非常に高く、94.9%の方が満足しています。

なお、ヤクジョブ.comの求人内容は調剤薬局の求人が多めとなっていますので、調剤薬局への転職を希望する薬剤師さんに特におすすめと言えます。

 

 

ファゲット

ファゲット

運営会社 株式会社JJメディケアキャリア
求人数(※) 34,152件
対応雇用形態
対応業種(施設形態) 調剤薬局、病院、併設、ドラッグ、その他、派遣
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

【ファゲットのおすすめポイント】
・転職先で実際に働いていた薬剤師さんのレビューを閲覧できる
・ハローワークの求人も検索できる

 

ファゲットは24年以上も薬剤師の転職支援サービスを運営しています。薬剤師転職サイトの他にも看護師の求人サイト「ナースJJ」、介護職の求人「介護ジャストジョブ」の運営も行っており、医療・介護業界の転職に非常に力を入れています。

ファゲットが保有している求人の多くは、全国の中小の調剤薬局の求人、病院薬剤師の求人となっています。

自社保有求人だけでなく、調剤薬局・病院・ドラッグストアなどが直接募集している求人やハローワークの求人も掲載されていますので、効率良く求人検索ができます。

求人の内容は登録前でも閲覧できるのですが、登録をすると実際にその現場で働いていた看護師さんが投稿したレビューを閲覧できるようになります。

「職場の人間関係」「業務の忙しさ」「実際の残業」など、応募前に知っておきたいことがバッチリわかりますよ。

リクナビ薬剤師

リクナビ薬剤師

運営会社 株式会社リクルートメディカルキャリア
求人数(※) 26,891件
対応雇用形態 正社員、アルバイト・パート
対応業種(施設形態) 調剤薬局、ドラッグストア(調剤併設)、病院、クリニック、漢方薬局、ドラッグストア(OTCのみ)、企業、その他
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

【リクナビ薬剤師のおすすめポイント】
・大手人材マッチングサービスの薬剤師専門転職サイトです
・非公開求人も多数あり!

 

リクナビ薬剤師は求人と人材のマッチングのプロであるリクルートグループが運営している薬剤師に特化した転職サイトです。

日本全国の薬剤師求人を26,891件も保有していて、自由に検索することができるのですが、登録するとリクナビ薬剤師でしか紹介できない限定求人・非公開求人を含めた全求人からあなたの希望に最適な案件を紹介してもらえます。

リクナビ薬剤師のキャリアアドバイザーは薬剤師専任ですので、薬剤師の転職事情に詳しく条件交渉も行ってもらえます。

サイトでは薬剤師が転職を成功させるためのコンテンツもとても充実していて、応募書類の書き方、面接のマナー、円満退社の方法など、全ての薬剤師さんが参考にできる情報が満載ですのでチェックしてみて下さい。

薬剤師ワーカー

薬剤師ワーカー

運営会社 株式会社トライトキャリア
求人数(※) 22,312件
対応雇用形態 正社員、パート
対応業種(施設形態) 病院、企業、調剤薬局、ドラッグストア(調剤あり) 、ドラッグストア(OTCのみ) 、その他
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

【薬剤師ワーカーのおすすめポイント】
・日本全国に拠点があり地方求人も豊富
・希少求人、非公開求人に強い

 

薬剤師ワーカーを運営する株式会社トライトキャリアは、薬剤師、医師、看護師、介護士、保育士、理学療法士・作業療法士・言語視聴士、栄養士などの医療福祉従事者の転職支援を幅広く行っています。

営業拠点を日本各地に置いて地域密着のサービスを提供しますので、地方での転職を希望している薬剤師さんは薬剤師ワーカーをチェックしてみて下さい。

また、運営会社の株式会社トライトキャリアは医療福祉従事者の転職支援を専門としていますので、担当キャリアアドバイザーは業界に精通しています。

勤務先の実際の労働時間や職員の人柄情報なども教えてもらえることができますし、面談、転職先との交渉まで全て行ってもらえます。

薬キャリAGENT

薬キャリAGENT

運営会社 エムスリーキャリア株式会社
求人数(※) 25,139件
対応雇用形態 正社員、パート、派遣、紹介予定派遣
対応業種(施設形態) 調剤薬局、病院、調剤薬局・OTC販売、OTC販売、企業、その他
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

【薬キャリAGENTのおすすめポイント】
・医療業界最大手企業が運営する薬剤師専門転職サイト
・専任コンサルタントの質が高く満足度95%

 

薬キャリAGENTは医療業界大手のエムスリーキャリア株式会社が運営している薬剤師専門の転職サイトで、年間20,000人以上の薬剤師さんが薬キャリAGENTを利用して転職活動を行っています。

専門知識と現場の情報を保有している専任コンサルタントがあなたの希望に最適な求人を案内してくれて、内定に向けた転職支援を行ってくれますので、コンサルタント満足度も95%と非常に高くなっています。

登録すると最短即日で最大10件の求人の紹介を受けることができます。求人票には記載されていない実際の仕事量や人間関係、「なぜ年収が高いのか?」などの見えない部分も丁寧に調査してもらえますので気になることは遠慮なく聞いてみると良いでしょう。

ヤクマッチ

ヤクマッチ

運営会社 スプリングフィールド株式会社
求人数(※) 58,183件
対応雇用形態 正社員、パート
対応業種(施設形態) 調剤薬局、ドラッグストア(調剤併設)、病院・クリニック、ドラッグストア(OTCのみ)
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

【ヤクマッチのおすすめポイント】
・キャリアコンサルタントによるサポートと情報量・質が充実している
・薬剤師転職サイト部門3冠達成(支持率・信頼度・年収アップが期待できる)

 

ヤクマッチの大きな特徴として、薬剤師免許を持った薬剤師が多数在籍していることがあります。

医療業界や薬剤師が働く現場に詳しいキャリアアドバイザーがあなたの転職活動をサポートしてくれるので、専門的な質問に対しても的外れな回答がありません。

また、ヤクマッチでは働く現場・薬剤師・実務実習生の3方向から情報を収集しているので、偏りがない常に新しい情報を提供してもらえます。

転職を迷っている薬剤師さんや、「良さそうな求人があったら転職を検討したい」という段階の薬剤師さんも気軽に相談してみると良いでしょう。

アプロドットコム

アプロドットコム

運営会社 株式会社アプロ・ドットコム
求人数(※) 25,011件
対応雇用形態 正社員、パート、パート(有期)、契約社員、派遣、紹介予定派遣、短期アルバイト、その他
対応業種(施設形態) 調剤薬局、ドラッグストア(調剤併設)、ドラッグストア、病院、企業、その他、老健・療養型施設
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

【アプロドットコムのおすすめポイント】
・転職希望者さんとの距離感を大事にしている転職サイトです
・正社員、派遣、アルバイト、パート全ての働き方をサポートしてもらえる

 

アプロドットコムは薬剤師専門の転職サポートとして25年以上の実績がある転職サイトです。

正社員はもちろん、ご希望にあわせて派遣、アルバイト、パートなどの求人も多数用意されていますので、ライフステージにあわせて働き方も変えたいという薬剤師さんにもおすすめです。

転職サイト利用者の口コミでは、「転職を急かされているように感じた」との声もあるのですが、アプロドットコムではキャリアコンサルタントが転職希望者さんとちょうどいい距離感で接することを心がけていますので、強引に紹介したり、応募を強要するようなことは決してありません。

初めて転職をする薬剤師さんから、キャリアアップ、キャリアチェンジを考える薬剤師さんも相談してみると良いでしょう。

 

 

ファーマキャリア

ファーマキャリア

運営会社 エニーキャリア株式会社
求人数(※) 38,337件
対応雇用形態 正社員、パート・アルバイト、契約社員
対応業種(施設形態) 調剤ありOTC、調剤薬局、OTC、病院、急性期病院、ケアミックス型病院、療養型病院、精神科病院、リハビリテーション病院、老人ホーム・老健、企業、その他、漢方相談薬局、診療所、在宅専門薬局
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

【ファーマキャリアのおすすめポイント】
・「オーダーメイド求人」で、あなたの希望に合わせた求人を作ってもらえる
・コンサルタントの質が非常に高い

 

ファーマキャリアは、大手人材紹介会社に在籍していたコンサルタントが中心となって2015年に立ち上げた薬剤師専門転職サイトです。

「オーダーメイド求人」を掲げていて、すでにある求人をそのまま紹介するのではなく、薬剤師さんの希望にあわせてオーダーメイドで求人を作っています。

例えば、働きたいドラッグストアがあるけど条件が合わない場合は、条件交渉を行って可能な限りあなたの希望に合わせてから提案してもらえるので、自分で直接交渉をする必要がありません。

また、ファーマキャリアでは1人のコンサルタントが担当する薬剤師の数を限定しています。担当案件が多すぎると、決まりやすい案件ばかりに注力しがちになるので、あえて担当人数を限定するのです。

大手総合転職エージェントの良いところだけを実践しているような薬剤師専門転職サイトですので、他社で満足のいくサポートを受けられなかった薬剤師さんにもおすすめできます。

また、ファーマキャリアには「漢方相談薬局」「診療所」「在宅専門薬局」などの他社にはめったにない条件で検索を行うことができます。

これらの職種に興味がある薬剤師さんも検索してみると良いでしょう。

ファーネットキャリア

ファーネットキャリア

運営会社 株式会社ユニヴ
求人数(※) 28,368件
対応雇用形態 正社員、契約社員、パート・アルバイト
対応業種(施設形態) 調剤薬局、ドラッグストア(調剤併設型) 、ドラッグストア(OTCのみ) 、病院、企業
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

【ファーネットキャリアのおすすめポイント】
・専属コーディネーターが面談カウンセリングに来てくれます
・口コミ・友人紹介満足度 98.9%

 

ファーネットキャリアは全国11万件以上の医療機関の情報をもとにして、求人案件を紹介しています。

多くの求人をストックすることよりも求人のマッチ度を重要視している転職サイトで、登録するとまずは面談によるカウンセリングが行われます。

他社の場合、面接希望者さんが転職サービスのオフィスに来所するか、Zoomなどで面談を行うのですが、ファーネットキャリアではあなたのご都合が良い日に専属コーディネーターに来てもらうことも可能ですので、来所の手間がかかりません。

また、専属コーディネーターは面接・見学の立ち合い、条件交渉、入社書類の取り交わしなども二人三脚で行ってくれます。

しっかりとサポートを受けながら転職活動を成功させることができますよ。

お仕事ラボ

お仕事ラボ

運営会社 株式会社AXIS
求人数(※) 16,355件
対応雇用形態 正社員、派遣、パート
対応業種(施設形態) 調剤薬局(調剤専門)、ドラッグストア(調剤併設)、ドラックストア(OTC)病院・クリニック、企業・その他
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

【お仕事ラボのおすすめポイント】
・非公開求人が多い
・定着率95.6%
・ご利用満足度90%以上

 

お仕事ラボは株式会社アイセイ薬局の100%子会社の株式会社AXISが運営している転職サイトです。

転職後の定着率が非常に高いのが特徴で、95.6%の薬剤師さんがお仕事ラボによる紹介で入職した企業や薬局などに定着しています。

お仕事ラボは薬局運営会社のグループ会社による転職サイトなので、コンサルタントも業界事情に精通しています。

転職希望者さんと実際に顔を合わせて丁寧に希望を伺うことで、マッチ度の高い求人をご紹介できることから、高い定着率を実現できるのです。

入職後もコンサルタントに相談できますので、初めて転職する方も環境が変わることに不安がある薬剤師さんも皆さん安心してお仕事に専念できるでしょう。

 

 

ファルメイト

ファルメイト

運営会社 株式会社ファル・メイト
求人数(※) 17,733件
対応雇用形態 正社員、パート、派遣、契約社員、嘱託社員、紹介予定派遣
対応業種(施設形態) 調剤薬局、病院、調剤併設店、OTC、企業
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

【ファルメイトのおすすめポイント】
・高時給求人が多い
・関西・関東エリアは時給2,800円を最低保証+交通費全額支給
・ファルメイト雇用でエキスパート薬剤師として働くことも可能

 

ファルメイトは薬剤師転職・派遣専門の転職サイトとして10年以上の実績があります。
正社員と派遣の両方の働き方に力を入れていて、時給が高い案件を多数保有しています。

また、調剤薬局で実務経験3年以上(ブランクは概ね1年以内)で、一定のスキルを持つ薬剤師さんは、ファルメイトの雇用の元で、ファルメイトと取引がある調剤薬局に勤務する「エキスパート薬剤師」という働き方も可能です。

年収見込みは500万~650万円となっており、待遇も大手調剤薬局チェーンの管理薬剤師なみの好待遇を実現しています。

こういった働き方ができる薬剤師転職サイトは非常に珍しいですよ。

ちなみにファルメイトの本社は関西になり関西圏での転職活動に強いので、関西圏での転職希望者さんはチェックしてみて下さいね。

アポプラス薬剤師

アポプラス薬剤師

運営会社 アポプラスキャリア株式会社
求人数(※) 51,546件
対応雇用形態 正社員、派遣社員、パート
対応業種(施設形態) 調剤薬局、病院・クリニック等、企業、ドラッグストア(OTCのみ)、ドラッグストア(調剤併設店)
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

【アポプラス薬剤師のおすすめポイント】
・クオール薬局を展開するクオールホールディングス株式会社のグループ企業が運営
・30年の運営実績。企業との強い信頼関係があります

 

アポプラス薬剤師は、クオール薬局を全国展開するクオールホールディングス株式会社のグループ企業が運営する薬剤師転職サイトです。

1994年から運営していて病院や薬局、ドラッグストアとの信頼を築いてきました。

アポプラス薬剤師では可能な限りキャリアアドバイザーと転職希望が実際に会って面談を行うことを心がけています。

条件を丁寧に聞いて、好条件の非公開求人を含む全案件から紹介してもらえます。

アポプラス薬剤師のキャリアアドバイザーは、求人を保有している企業に実際に足を運んでヒアリングを行っていますので情報量・質が違います。

リサーチ済の応募先に合わせて応募書類の作成をサポートしてもらえますので、内定率にも自信ありです。

ジョブメドレー薬剤師

ジョブメドレー薬剤師

運営会社 株式会社メドレー
求人数(※) 22,498件
対応雇用形態 正職員、契約職員、パート・バイト、業務委託
対応業種(施設形態) 調剤薬局、精神科病院、一般病院、急性期病棟、回復期病棟、慢性期・療養型病院、診療所・クリニック、ドラッグストア、調剤併設型ドラッグストア、漢方薬局、在宅サービス
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

【ジョブメドレー薬剤師のおすすめポイント】
・会員数200万人を超えるジョブメドレーの薬剤師転職サイト
・スカウト機能あり
・勤続支援金あり

 

ジョブメドレー薬剤師は、会員数200万人を超える転職サイトジョブメドレーの薬剤師専門転職サイトです。

転職サイト大手が運営しているので求人票が充実していて、登録すると気になる転職先のスタッフの人数、大まかな年齢層、性別、職場の柔軟性などの情報もわかるようになっています。

登録するとスカウトを受けることもできます。

あなたの履歴書・職務経歴書などの公開情報を閲覧した医療機関などから、直接スカウトが届くのでマッチ度が高いですし、あなたの強みを活かした働き方ができます。

また、ジョブメドレー薬剤師で転職して60日以上勤務した方には、嬉しい「勤続支援金」の支給もありますので転職時の出費を補うこともできます。

グッピー

グッピー

運営会社 株式会社グッピーズ
求人数(※) 23,773件
対応雇用形態 正社員(常勤)、パート(非常勤)、契約社員、派遣、紹介予定派遣(正社員) 、紹介予定派遣(パート) 、短期の仕事
対応業種(施設形態)
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

【グッピーのおすすめポイント】
・お祝い金制度あり
・転職で使いたい No.1求人サイト

 

グッピーは医療・介護・福祉の人材サービス事業、ヘルスケア事業を展開する企業です。

医師、看護師、保健師などの医療業界の求人を幅広く取り扱っていますので、薬剤師が活躍できる求人情報も多数保有しています。

登録すると、気になっている企業の求人に匿名でお問い合わせができるようになりますし、スカウトサービスも利用できます。

短期のお仕事求人も多数ありますので、働き方重視で求人を探したい方は検索してみると良いでしょう。

また、グッピーには勤続お祝い金制度があり、入職決定後1ヶ月以内と、勤続6か月経過後に合計30,000円の勤続お祝い金のプレゼントがあります。

エクスファルマ

エクスファルマ

運営会社 株式会社エクスメディカル
求人数(※) 8,350件
対応雇用形態 正社員、パート、派遣
対応業種(施設形態) 調剤薬局、ドラッグストア、病院、その他
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

【エクスファルマのおすすめポイント】
・キャリアコーディネーターが全員医療業界経験者
・シニア転職(60歳以上)に積極的です

 

エクスファルマのキャリアコーディネーターは全員が医療業界に勤務したことがある経験者です。

現場の事情にも詳しく、転職希望者からの質問にも的確な回答をもらえます。

転職相談会やスキルアップセミナーなども積極的に行っていますので、自分にあった求人をしっかり見つけて欲しい方もキャリアアップ転職を希望している方も無料相談をしてみましょう。

なお、エクスファルマの公開求人は全体の10%程度で、残り約90%は非公開求人となっています。

登録をすることで非公開求人からあなたの条件にあう求人を探してもらえるので、早めのご登録をおすすめします。

病院薬剤師ドットコム

病院薬剤師ドットコム

運営会社 株式会社メディウェル
求人数(※) 1,572件
対応雇用形態 正社員、バイト・パート、派遣社員
対応業種(施設形態) 病院、企業、その他
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

【病院薬剤師ドットコムのおすすめポイント】
・病院に特化した薬剤師転職サイト
・納得のいく転職サービスで利用者満足度は95.8%!

 

病院薬剤師ドットコムは病院専門の薬剤師転職サイトとして、20年以上の実績を誇ります。

薬局、ドラッグストアなどの求人は取り扱いがないため公開求人数は少ないですが、登録すると好条件の非公開求人を含む全求人から、条件にあった求人を紹介してもらえます。

病院薬剤師ドットコムは「納得のいく転職」にどこよりもこだわっていて、転職希望者ひとりひとりの希望にあった求人を紹介して、内定に向けたサポートを行っています。

必要に応じて応募書類の添削・面接対策・面接同行・条件交渉などのサポートを納得いくまで行ってもらえるので、利用者さんからの評価も高く、利用者満足度は95.8%となっています。

ママ薬PLUS

ママ薬PLUS

運営会社 アポプラスキャリア株式会社
求人数(※) 非公開
対応雇用形態 常勤(正社員)、契約社員、パート・アルバイト、派遣社員、紹介予定派遣
対応業種(施設形態)
対応エリア 47都道府県
利用料金 無料

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

【ママ薬PLUSのおすすめポイント】
・働くママ薬剤師を応援する薬剤師転職サイト
・模擬調剤室の実技研修が利用できます

 

ママ薬PLUSは、薬剤師として働くママを応援する転職サイトです。

育児をしながら薬剤師として働く女性には、「今はパートで時間を区切って働きたい」「働きやすい職場だったら正社員として安定収入を得ながら働きたい」「子育てが落ち着いたから前から挑戦してみたかった職種に就きたい」など、様々な希望があるかと思います。

ママ薬PLUSは多くのママ薬剤師が悩むポイントや、希望する条件を把握していますので、働きやすい職場とマッチングできるように丁寧にサポートしてくれます。

また、ママ薬PLUSの非常に大きな特徴として、模擬調剤室での実技研修を利用できます。
調剤経験がなかったり、ブランクがある薬剤師さんも自信がつきますよ。

求人は完全非公開となっているため利用登録が必須となりますが、働くママ薬剤師さんの参考になる転職ガイドや女性が楽しめそうなおもしろいコンテンツが用意されているので、まずはチェックしてみて下さい。

【雇用形態別】おすすめの薬剤師転職サイト

【雇用形態別】おすすめの薬剤師転職サイト
ここでは雇用形態別におすすめできる薬剤師転職サイトをご紹介しています。

なお、正社員をご希望でしたら、当サイトでご紹介しているどの薬剤師転職サイトを利用しても大丈夫です。

パート・アルバイトにおすすめの薬剤師転職サイト

おすすめ薬剤師転職サイト パート・アルバイトの求人数
ファルマスタッフ 17,005件
マイナビ薬剤師 13,266件

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
 

ファルマスタッフ

パート・アルバイト、派遣などの正社員以外の働き方にも興味がある薬剤師さんはファルマスタッフ
パート・アルバイト、派遣などの正社員以外の働き方にも興味がある薬剤師さんは、まずチェックしてみて下さい。

ファルマスタッフは業界最大級の薬剤師転職サイトで、パート・アルバイトだけでも17,005件の薬剤師求人がみつかりました。

ファルマスタッフは全国12か所に拠点を置いており、面談や転職相談会も開催しています。

初めての転職や、正社員からパート・アルバイトへの転職で不安がある・・・という薬剤師さんも気軽に相談してみると良いでしょう。

 

 

マイナビ薬剤師

薬剤師に特化した転職サイトを利用する場合、最低でも1社は業界大手を利用することをおすすめします。

大手の薬剤師転職サイトは企業・病院・薬局・ドラッグストアとの昔からのつながりが深く情報量も多いため、効率良く転職活動を行うことができるでしょう。

マイナビ薬剤師は、人材紹介サービス業界大手のマイナビの薬剤師専門転職サイトですので、とても多くのパート・アルバイト求人を保有しています。

求人検索ページでは、「土日休み」「未経験可」「エリア別旧木求人」「夏ボーナス後の転職」(※)などの特集が組まれていて、現時点で人気がある求人から探すこともできます。

(※)求人特集について:時期によって内容が異なります。

派遣社員におすすめの薬剤師転職サイト

おすすめ薬剤師転職サイト 派遣・紹介予定派遣の求人数
ヤクジョブ.com 2,330件
薬キャリAGENT 1,206件
アプロドットコム 330件

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
 

ヤクジョブ.com

ヤクジョブ.comは薬剤師派遣の特集を組んでいる
ヤクジョブ.comは薬剤師派遣の特集を組んでいて、全国の派遣の求人をすぐに見つけることができますし、登録をすると、非公開求人から派遣・紹介予定派遣の求人を提案してもらえますよ。

高時給な派遣求人、すぐに働ける求人などをお探しの方にとてもおすすめできます。

いずれは正社員として働きたい薬剤師さんは、紹介予定派遣を検索してみて下さいね。

 

 

薬キャリAGENT

薬剤師派遣は時給が高い分即戦力を求められますので、自分に務まるか不安な薬剤師さんもいらっしゃるかと思います。

薬キャリAGENTでは、求人票に1日の処方箋枚数が記載されているので忙しさの想像がつきやすく、登録すると職場の雰囲気、休みの取りやすさ、残業の多さ、人員体制を確認することもできます。

不安なことや事前に知っておきたいことはキャリアアドバイザーに聞いてもらうこともできますので、初めて派遣で働く薬剤師さんも安心度が高いでしょう。

アプロドットコム

アプロドットコムは、公開されている派遣求人件数は少ないのですが、薬剤師専門で25年間の実績がありますので非公開求人が非常に豊富です。

非公開求人は登録をしないと紹介してもらえないので、まずは登録を行って、希望条件を伝えて最適な求人を探してもらう利用方法を強くおすすめします。

また、アプロドットコムでは薬剤師さんの単発派遣求人を見つけることもできます。
1日のうちの数時間だけ働くことができますので、副業やお小遣い稼ぎにも便利ですよ。

 

 

【目的別】おすすめの薬剤師転職サイト

【目的別】おすすめの薬剤師転職サイト
ここでは年収重視、ブランクがある薬剤師さん、未経験から頑張ってみたい薬剤師さんなど、目的を持って求人を探したい薬剤師さんに最適な転職サイトをピックアップしています。

年収重視の方におすすめの薬剤師転職サイト

おすすめ薬剤師転職サイト 求人数
ファルマスタッフ 高給与求人(600万円以上):12,862件
高額派遣(4,000円以上):102件
ヤクマッチ 58,183件
ファーマキャリア 高額年収求人(600万円以上):9,123件

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
 

ファルマスタッフ

ファルマスタッフは、公開求人から高給与(年収600万円以上)、高額派遣(時給4,000円以上)の求人を探すことができます
ファルマスタッフは、公開求人から高給与(年収600万円以上)、高額派遣(時給4,000円以上)の求人を探すことができます。

登録後には公開されていない非公開求人から年収アップができる求人をさらに紹介してもらえますし、気になる求人の詳細な情報や、年収が高い理由なども教えてもらうことができます。

 

 

ヤクマッチ

ヤクマッチは「年収アップが期待できる」を含む3部門でナンバーワンを獲得している薬剤師転職サイト
ヤクマッチは、「年収アップが期待できる」を含む3部門でナンバーワンを獲得している薬剤師転職サイトです。

年収にこだわったコンテンツも用意されていて、「薬剤師の年収の上げ方」「地方の薬局は高収入?」「薬剤師の退職金」など「お金」について詳しくなることができますよ。

ヤクマッチのスタッフは薬剤師免許を持っている方も多いので、働き方やお金についてまずは遠慮なく相談してみると良いでしょう。医療業界に詳しいスタッフが明快に回答してくれます。

ファーマキャリア

ファーマキャリアも高額年収(600万円以上)に条件を絞って検索することができます。

ファーマキャリアは大手人材紹介会社のコンサルタントが立ち上げた薬剤師転職サイトですので、あなたの転職活動をサポートしてくれるキャリアコンサルタントの質が非常に高いという特徴があります。

求人を希望条件にマッチするように交渉してもらうことも可能ですので、年収と条件にこだわりたい薬剤師さんに非常におすすめです。

ブランクがある方におすすめの薬剤師転職サイト

薬剤師として働いていたことがあるけど一時的に他の仕事をしていたり、出産・育児で離職していて、また薬剤師に戻りたいなどブランクがある方は「ブランク可」で条件指定できる求人を検索してみましょう。

おすすめ薬剤師転職サイト ブランク可の求人数
アポプラス 27,713件
ファルマスタッフ 4,120件

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
 

アポプラス

アポプラスは公開求人数がとても多く、全国のブランク可の求人が27,713件も見つかりました。
アポプラスは公開求人数がとても多く、全国のブランク可の求人が27,713件も見つかりました
ブランクがある薬剤師の転職では、自分もブランクがあって不安なのに、キャリアアドバイザーも現場の知識がない人だったら困ってしまいますよね。

アポプラスのキャリアアドバイザーは全員が薬局店舗に実際に入って薬局現場研修を受けています。薬剤師が働く環境や困りごとなどを身をもって経験しているので、薬剤師目線でサポートを行ってもらえます。

運営実績が30年もありますので、ブランクがある薬剤師さんの転職成功事例も豊富にありますよ。

ファルマスタッフ

ファルマスタッフでもブランク可の求人をが豊富に保有
ファルマスタッフでもブランク可の求人をが豊富に保有しています。

また、「託児所あり」でも検索できますので、育児をしながら薬剤師として働きたいママ薬剤師さんにもファルマスタッフがおすすめできます。

登録後はさらに多くの非公開求人から紹介してもらうこともできます。

未経験の方におすすめの薬剤師転職サイト

おすすめ薬剤師転職サイト 未経験可求人数
ファルマスタッフ 20,646件
薬キャリAGENT 9,578件

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
 

ファルマスタッフ

薬剤師未経験の方は、未経験の方を歓迎している求人の方が審査通過率が高くなります。

ファルマスタッフは未経験可の求人がとても豊富で、さらに条件にこだわって検索することができます。

未経験の方は求人に直接応募するよりも、転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談することを強くおすすめします。

やはり多くの薬局やドラッグストアは、中途採用であればできれば即戦力となってくれる薬剤師さんに来て欲しいと考えているのが本音ですので、未経験という状況はやや不利になってしまいます。

転職エージェントを利用すれば、あなたの転職が成功するように応募書類の添削をしてくれたり、推薦状を添えて応募手続きを行ってもらえます。面接サポート、面接同行などもありますので、ひとりで転職活動を行うよりも有利になりますよ。

 

 

薬キャリAGENT

薬キャリAGENTは未経験の薬剤師でも応募可能な求人を9,578件も取り扱っています。

これは公開求人の件数ですので、登録後は非公開求人を含むさらに多くの案件から紹介してもらえます。

薬剤師さんひとりひとりのニーズにあった転職サポートを行っていますので、これから薬剤師としてがんばりたい薬剤師さんを応援してくれます。

拠点は東京・大阪のみですが、全国の医療関係求人を取り扱っていて、エリアごとに専任のキャリアアドバイザーを設置しています。

転職相談は電話でもできますので、気軽に問い合わせてみると良いでしょう。

ママ薬剤師におすすめの薬剤師転職サイト

日本も社会的には仕事と子育ての両立を進めているものの、地域や職場によってはまだまだ理解を得にくいと思えることもあるものです。

ママ薬剤師さんは、産休・育休がとりやすい、託児所がある求人などを探してみることをおすすめします。

おすすめ薬剤師転職サイト ママ薬剤師向け求人数
マイナビ薬剤師 産休・育休取得実績有り求人:27,267件
託児所・育児補助の求人:644件
ママ薬PLUS
薬キャリmama 24,644件

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
 

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師は産休・育休取得実績有りの求人が27,267件、託児所・育児補助あり求人を644件も保有
マイナビ薬剤師は産休・育休取得実績有りの求人が27,267件、託児所・育児補助あり求人を644件も保有しています。

人材業界大手のマイナビ運営転職サイトですので、非常に安心感もありますし、不安なことはキャリアアドバイザーに相談もできます。

転職に不安がある全国のママ薬剤師さんにおすすめできます。

ママ薬PLUS

ママ薬PLUSは、その名のとおり働くママ薬剤師さんのための転職サイトです。

求人は完全非公開となっていて、登録をするとあなたの条件や希望にオーダーメイドされた求人を紹介してもらえますので自分で求人を探す時間がなかなか取れないママ薬剤師さんにとても便利です。

「ブランクからの復帰」「子供の都合に理解がある職場が良い」「育児しながら正社員で働ける」など、譲れない希望はしっかり伝えるようにしましょう。

薬キャリmama

薬キャリmamaは薬キャリAGENTを運営するエムスリーキャリア株式会社が運営しているママ薬剤師向けの転職サイト
薬キャリmamaは薬キャリAGENTを運営するエムスリーキャリア株式会社が運営しているママ薬剤師向けの転職サイトです。

登録型の転職サイトとなっていて、登録すると非公開求人からあなたにあった求人を紹介してもらえますし、希望と合わないところがあったら条件交渉も行ってもらえます。

エムスリーキャリア株式会社は医療業界大手企業ですので、公式サイトにはママ薬剤師向けの情報もたくさんあります。ママ支援を行っている企業、産休・育休復帰率100%の職場特集などはどれも参考になりますよ。

製薬会社勤務希望におすすめの薬剤師転職サイト

製薬会社勤務希望におすすめの薬剤師転職サイト
薬剤師から製薬会社への転職は非常に難易度が高いと言われています。

そもそもの求人が少ないことや、修士号・博士号の取得が必要なため、転職が難しい職種となっています。

薬剤師ワーカーは、これまでの運営実績によって企業との強い信頼関係があるため希少な製薬会社求人も複数保有しています。

希少求人は一般に公開されていない非公開求人となっていることが非常に多いので、登録をおすすめします。

在宅業務希望の薬剤師におすすめの薬剤師転職サイト

薬剤師さんのお仕事には、在宅医療を行っている患者さんの現場に訪問して業務を行う在宅業務もあります。

おすすめ薬剤師転職サイト 在宅業務求人数
ヤクジョブ.com 11,884件
アポプラス薬剤師 4,223件

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
 

ヤクジョブ.com

ヤクジョブ.comには1万件を超える在宅業務求人があります
ヤクジョブ.comには1万件を超える在宅業務求人があります。地域の他の業種と連携していて在宅業務にとても力をいれている案件なども見つかります。

在宅業務希望の薬剤師さんは、まずヤクジョブ.comから検索してみましょう。

 

 

アポプラス薬剤師

アポプラス薬剤師は、「在宅あり」の求人に絞って検索することができます
アポプラス薬剤師は、「在宅あり」の求人に絞って検索することができますので、試してみて下さい。

アポプラス薬剤師は直接顔を合わせる面談を大切にしている転職サイトですので、転職相談だけでなく今後のキャリアに関する相談などもできますよ。

気になる求人があったらあなたの条件にあうようにカスタマイズしてもらうことも可能です。

【年代別】おすすめの薬剤師転職サイト

【年代別】おすすめの薬剤師転職サイト
ここでは、20代、30代、40代、50代、60代の年代別でおすすめ薬剤師転職サイトをご紹介しています。

あなたの年代に合わせてチェックしてみて下さい。

20代におすすめの薬剤師転職サイト

おすすめ薬剤師転職サイト 求人数
ファルマスタッフ 51,158件
マイナビ薬剤師 48,154件

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
 

ファルマスタッフ

ファルマスタッフには、20代・30代を積極採用している薬剤師求人の特集があります
ファルマスタッフには、20代・30代を積極採用している薬剤師求人の特集がありますので、まずはここからチェックしてみて下さい。

20代薬剤師さんの中には、転職そのものが初めての方もいらっしゃるでしょう。

ファルマスタッフは若い方や第二新卒の転職サポートにも力を入れているので、不安なことはなんでも相談してみて下さい。

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師では、はじめて転職する人、20代、30代、40代の薬剤師転職向けのコンテンツを用意していて、転職が成功するためのポイントや注意点などを解説していますので、ご覧になってみると良いでしょう。

また、マイナビ薬剤師はキャリアアドバイザーによる相談を積極的に行っていますので、転職相談も利用してみましょう。

20代薬剤師さんの転職の悩みを丁寧に聞いてもらえて、若いうちに転職することのメリット・デメリットなどを案内してもらうこともできます。

30代におすすめの薬剤師転職サイト

おすすめ薬剤師転職サイト 求人数
マイナビ薬剤師 48,154件
ファルマスタッフ 51,158件

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
 

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師は20代、30代、40代の薬剤師さんに向けて、ポイントをおさえた転職アドバイスを行っています
マイナビ薬剤師は20代、30代、40代の薬剤師さんに向けて、ポイントをおさえた転職アドバイスを行っています。

30代の転職理由は、キャリアアップや年収アップを狙ったものもあれば、結婚・出産などのライフステージの変化の場合もあるでしょう。

まずはそれぞれの悩みや希望を聞いて、最適な求人の紹介や内定に向けたサポートを行ってもらえます。

ファルマスタッフ

ファルマスタッフは「20代30代に強い薬剤師転職サイトナンバーワン」を獲得しています。

転職相談満足度も97.7%と非常に高くなっていますので、キャリアアドバイザーに相談してみたい方、自分に本当にあっている求人を紹介してほしい30代薬剤師さんにも非常におすすめできます。

 

 

40代・50代におすすめの薬剤師転職サイト

40代・50代薬剤師さんの転職理由としては、環境を変えたいというケースもあるでしょうし、キャリアアップを希望したい、育児などのブランクからの復帰など様々です。

40代での転職となると他の業種ではかなり厳しいと言われることもあるのですが、多くの経験を積んだ薬剤師さんならこの限りではありません。

ただし、20代・30代の転職に強い転職サイトよりも40代以上の転職に強い転職サイトを利用した方が効率良く転職活動ができることは間違いありません。

おすすめ薬剤師転職サイト 40代・50代求人数
薬キャリAGENT 25,139件
ファルマスタッフ 51,158件

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
 

薬キャリAGENT

薬キャリAGENTはハイキャリア転職を希望する40代・50代薬剤師さんに特におすすめ
薬キャリAGENTには、ハイキャリアに特化した求人を紹介してもらえますので、ハイキャリア転職を希望する40代・50代薬剤師さんに特におすすめします。

ハイキャリア転職の求人例としては、

・調剤薬局の事業責任者候補(年収750万円~)
・調剤薬局のマネジメント(年収600~1,000万円)
・調剤薬局のラウンダー(年収650~800万円)
・調剤薬局のエリアマネージャー(年収600~700万円)
・調剤薬局のがん系資格保有者(年収560~650万円)

などがあります。

ハイクラス薬剤師専門のコンサルタントが転職相談にのってくれますので、薬キャリAGENTのハイキャリア転職に成功した薬剤師さんは平均60万以上の年収アップに成功しています。

ファルマスタッフ

ファルマスタッフは様々な条件に絞って求人を検索することができますので、ご自分の希望にあった求人を見つけやすくなっています。

「管理職」「管理薬剤師」などのキャリアアップ求人も探せますし、「ブランク可」「扶養内勤務OK」「生活環境充実」「Wワーク可能」など、ライフスタイルに合わせやすい求人も見つかります。

ちなみにファルマスタッフは、来社不要で自宅から転職相談ができるWeb転職相談会も行っています。

どこにも出かけることなくスマホ・パソコンから転職相談ができますので、まずは相談だけやってみたいという40代・50代薬剤師さんも気軽に利用できます。

 

 

60代以上におすすめの薬剤師転職サイト

60代以上の薬剤師さんは、これからもキャリアを活かしてしっかり働きたい方もいらっしゃれば、ペースを落として働きたい方もいらっしゃいます。

シニア世代にあわせたそれぞれの働き方を提案してもらえる薬剤師転職サイトは、「薬キャリAGENT」「エクスファルマ」があります。

おすすめ薬剤師転職サイト 求人数
薬キャリAGENT 25,139件
エクスファルマ 8,350件

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
 

薬キャリAGENT

薬キャリAGENTでは、「60歳以上歓迎」の求人に絞って検索することができます。

ますは働きたいエリアの薬剤師求人を検索してみると良いでしょう。

なお、20代・30代・40代と比べると、60代以上の人材を積極的に採用したい企業は多くはありません。

薬キャリAGENTは医療業界大手のエムスリーキャリア株式会社が運営する転職サイトですので、登録することで非公開求人から案件を紹介してもらうことができます。

求人検索で思ったような求人が見つからない場合でもあきらめないで下さいね。

エクスファルマ

エクスファルマは求人検索で「シニア歓迎」「60歳以上歓迎」の求人を探すことができます
エクスファルマは、求人検索で「シニア歓迎」「60歳以上歓迎」の求人を探すことができます。

エクスファルマは非公開求人を積極的に取り扱っていますので、公開求人数はあまり多くはありませんが、登録することで膨大な非公開求人から案件を紹介してもらえます。

なお、60代以降を積極採用している案件はその他の年代と比較するとどうしても少なくなります。対して、60代以降も働きたいと考える前向きな薬剤師さんは増えていますので、早めに登録を行ってキャリアアドバイザーによる転職支援サービスを活用することを強くおすすめします。

薬剤師転職サイトの選び方

薬剤師転職サイトの選び方
薬剤師向けの転職サイトや目的別におすすめできる転職サイトをご紹介してきましたが、「どのサービスが自分の希望に合うのかまだよくわからない」という方も多いのではないでしょうか。

ここでは、薬剤師が転職サイトを選ぶ際のポイントを6つ解説します。

どれも非常に重要なことですので、ご覧になってみて下さいね。

薬剤師に特化した転職サイトを選ぶ

転職サイトには、「リクルートエージェント」「doda」「マイナビエージェント」のような大手総合転職エージェントもあり、日本全国のたくさんの求人を取り扱っていて、キャリアアドバイザーに求人を探してもらうこともできます。

しかし、薬剤師のように国家資格を持ってお仕事をされている方は、その職業専門の転職サイトを利用しましょう。

大手総合転職エージェントの案件は薬剤師さんにとっては全く関係のない求人も多く、キャリアアドバイザーも医療業界に特化しているわけではないため、質の高いサービスは期待できません。

医療業界に詳しいキャリアアドバイザーが在籍する薬剤師専門転職サイト、医療業界特化型の転職サイトを利用することで、薬剤師産の満足度が高いきめ細かなサービスを期待できるのです。

求人数が多い薬剤師転職サイトを選ぶ

当たり前のことですが、求人数は少ないよりも多い方が良いですよね。

転職サイトの中には「ドラッグストアの求人は多いけど、調剤薬局は少ない」とか、薬局のグループ企業が運営する転職サイトだと自社関連の案件がほとんどという場合もあります。

自分が希望する分野、職種、職業の求人がしっかりあることを早めに確認しましょう。

なお、転職サイトが取り扱う求人には、情報を一般公開していない非公開求人もあります。

非公開求人は、求人サイトやハローワークなどでは公開されていない求人です。

あえて求人を非公開にする理由は様々あるのですが、非公開求人の多くは、

・給与、待遇が良い求人のため応募の殺到を避けたい
・役職が約束されている重要なポジションのため、人選をある程度転職エージェントに任せたい
・良い人材がいればいつでも採用を検討したい

などのポジティブな理由があります。

公開求人数が少なくても非公開求人の保有数が多いこともありますので、気になっている転職サイトがあったら気軽に登録をしてみると良いですよ。

希望する勤務地に対応している薬剤師転職サイトを選ぶ

希望する勤務地に対応している薬剤師転職サイトを選ぶ
公開求人を検索するときは、必ず就業を希望しているエリアに条件を絞って検索してみて下さい。

転職サイトには、首都圏や大都市の求人保有数は多いけど地方は少ない、関西エリアの求人は多くサポートも充実しているけど、その他のエリアは弱いなど苦手な分野がある場合も少なくありません。

希望する勤務地に対応していない転職サイトの利用はあなたの目的に合っていないことになりますので、最初にエリアを絞った求人検索を行うようにしましょう。

サポートが充実した薬剤師転職サイトを選ぶ

転職サイト利用者の中には、転職を急かされているように感じたり、「自分に合った求人」ではなく、「転職サイトが紹介したい求人」を優先して紹介されたと感じた方もいらっしゃいます。

本当にあなたのことを考えてサポートしてくれているのかを判断するようにしましょう。
転職サイトに期待したいサポートは次の6つです。

・面談での丁寧なヒアリング
・条件にマッチした求人の紹介
・応募先に合わせた履歴書、職務経歴書の添削
・条件交渉
・面接や入社日のスケジュール調整
・入職後のフォロー

これらは、転職サイトを利用する流れともリンクしますので、ひとつずつ詳細に見ていきましょう。

面談での丁寧なヒアリング

転職サイトに登録をすると、早い段階で担当キャリアアドバイザーとの面談が行われます。

この面談では、転職理由、希望する条件、これまでの経験やスキルなど、より良い転職活動に必要なあなたの情報を尋ねられることになります。

これらのヒアリングはある程度マニュアルに沿って行われるのですが、キャリアアドバイザーの経歴やスキルによって差が出やすいところでもあります。

ただマニュアルに従っただけの内容を聞かれるだけでなく、あなたの強みをアピールできるような多角的な質問であること、業界の情報なども教えてもらえるなど、丁寧に対応してもらえていることも確認して下さい。

なお、転職したい理由が「職場の人間関係の疲れた」「給料が安すぎる」などのネガティブな理由だと、キャリアアドバイザーに言いにくいと感じる人もいます。

しかし、こういった理由こそ遠慮なく正直に伝えるようにしましょう。

ヒアリングの後、キャリアアドバイザーはあなたの希望と条件に合った求人を探してくれるのですが、あなたが嫌だと感じることがしっかり伝わっていないと求人のマッチ度が下がってしまいます。

キャリアアドバイザーも、あなたの転職活動を成功させたいと思って頑張ってくれるので、言いにくいことも遠慮することなく遠慮なく伝えて下さいね。

条件にマッチした求人の紹介

転職エージェントの特徴やサポート内容などを一通り説明して、あなたの希望や条件をヒアリングした後は、条件にあった求人を紹介してもらうことができます。

ここでは、転職サイト上の公開求人には掲載されていなかった非公開求人を含む全求人の中からあなたに最適な案件を紹介してもらうことができますよ。

また、キャリアアドバイザーは転職のプロですので、あなたが思ってもみなかった求人を提案してもらえることもあります。

応募は早い者勝ちとなりますが、紹介してもらった求人には必ず応募する必要はなく、持ち帰って検討することも可能です。

あなたが希望したことや譲れない条件、期待したいことなどを満たしているかどうかしっかり検討して下さい。

応募手続きはキャリアアドバイザーが行ってくれます。
作成した履歴書・職務経歴書に推薦状を添えて応募先に送付してエントリーすることとなるのですが、キャリアアドバイザーがあなたの良さをしっかりわかっていないと推薦状の内容が薄くなってしまいますので、面談では丁寧なヒアリングが欠かせません。

応募先に合わせた履歴書、職務経歴書の添削

履歴書・職務経歴書は基本的に自分で作成することになりますが、作成した書類はキャリアアドバイザーによって添削を受けることができます。

希望している転職先にあわせた添削を行ってもらえますので、自分で直接応募するよりも書類審査率がアップするでしょう。

面接が苦手な方は、キャリアアドバイザーによる模擬面接を行ってもらうことも可能です。

薬剤師転職の面接で過去に実際に聞かれたことや、これから聞かれそうなことなどを想定した質問をしてもらえます。

条件交渉

企業に直接は言いにくいことでも、キャリアアドバイザーがあなたに変わって条件交渉を行ってくれます。

もうすこし給与を上げて欲しいとか、勤務地、勤務時間、福利厚生面の希望などがあればキャリアアドバイザーに交渉してもらいましょう。

直接交渉してしまうと関係性が悪くなる可能性もありますし、交渉時の印象が悪いと採用につながらないこともありますので、キャリアアドバイザーに任せるようにしましょう。

なお、お願いしても交渉してもらえない、聞いて欲しいことを確認してもらえないような場合は、その転職サイトは退会して他の転職サイトを利用するようにして下さい。

面接や入社日のスケジュール調整

面接の日程、内定後の入社日の調整なども転職エージェントのキャリアアドバイザーが行ってくれます。

仕事を続けながら転職活動をする場合、面接に行くことも大変なことですが、お互いの都合が良いようにできる限り調整してもらえますよ。

入職のタイミングも調整可能です。
現職を円満退社するためのアドバイスももらえますので、不安なことがあったら相談してみて下さい。

入職後のフォロー

転職サイトとのお付き合いは、入職したら終わりとなるわけではありません。

入職してみたものの、「思っていたような薬局とは違った」「聞いていた条件と違う」など困ったことがあった場合も相談可能で、企業側に問い合わせてもらうなどのサポートを受けることもできます。

口コミをチェックする

初めて転職サイトを利用して転職活動を行う薬剤師さんには、どの転職サイトも同じように見えてしまって選びにくさを感じるかもしれません。

そういったときに参考にできるのが他の利用者の口コミです。

口コミを調べるときは、希望勤務地や年齢、性別が自分と近い方の声を参考にしましょう。

ただ、ネット上の幅広い口コミはあくまでも個人の感想ですし、その転職サイトを利用したけど転職に成功しなかった場合はどうしても感情的でネガティブな投稿になりがちです。

全てを鵜呑みにはせずに参考程度にしておきましょうね。

また、薬剤師転職サイトの中には、登録をすることで実際の利用者の口コミや、入職先企業、薬局、ドラッグストアなどの働きやすさのリアルな口コミを閲覧できることもありますので、積極的に利用すると良いでしょう。転職サイトにはこういったメリットもあります。

薬剤師転職サイトの運営元は信頼できそうか?

薬剤師に特化した転職サイトはいくつかありますが、一体、どういった会社がどういった信念を持って運営しているのかを知ることも大切なことです。言い方は悪いですが、現代社会において得体の知れないサービスに個人情報を預けるのも怖いことですし。

気になる転職エージェントがたくさんありすぎて絞り切れないようなときには、運営元の公式サイトをチェックしてみて下さい。

転職成功例が豊富にあり、実際の転職成功者のレビューやインタビューが掲載されていると信頼できます。

また、運営実績が長い転職サイトも信頼できますね。
運営元の企業理念に賛同できそうか、面白い会社だと感じるかなどの側面を判断材料にしてみても良いでしょう。

薬剤師転職サイト 運営会社 運営歴(※)
ファルマスタッフ 株式会社メディカルリソース 24年
マイナビ薬剤師 株式会社マイナビ 51年
※総合人材サービスの提供
ヤクジョブ.com クラシス株式会社 28年
ファゲット 株式会社JJメディケアキャリア 24年
リクナビ薬剤師 株式会社リクルートメディカルキャリア 13年
※旧 薬剤師求人バンク
薬剤師ワーカー 株式会社トライトキャリア 12年
薬キャリAGENT エムスリーキャリア株式会社 14年
ヤクマッチ スプリングフィールド株式会社 8年
アプロドットコム 株式会社アプロ・ドットコム 25年以上
ファーマキャリア エニーキャリア株式会社 6年
ファーネットキャリア 株式会社ユニヴ 9年
お仕事ラボ 株式会社AXIS 9年
ファルメイト 株式会社ファル・メイト 10年以上
アポプラス薬剤師 アポプラスキャリア株式会社 30年以上
ジョブメドレー薬剤師 株式会社メドレー 15年
※人材採用システム「ジョブメドレー」提供開始
グッピー 株式会社グッピーズ 24年
※医療系人材サービスの開始
エクスファルマ 株式会社エクスメディカル 不明
※設立は昭和58年
病院薬剤師ドットコム 株式会社メディウェル 20年以上
ママ薬PLUS アポプラスキャリア株式会社 4年
※アポプラスキャリア株式会社の事業開始

 
(※)2024年8月時点の情報になります。

薬剤師に人気の転職先とおすすめの転職サイト

薬剤師に人気の転職先とおすすめの転職サイト
薬剤師さんの就職先としてすぐに思いつくのは、調剤薬局やドラッグストアかと思いますが、資格・知識・経験を活かして他の幅広い選択肢から職業を選ぶこともできます。

ここでは薬剤師に人気がある職種から、チャレンジしがいのある職種、希少な職種を解説します。

ドラッグストア

ドラッグストアは一般用医薬品(OTC医薬品)、健康食品、サプリメントから日用品、食品まで幅広く取り扱っているお店ですね。

ご近所のドラッグストアで、お客さんが店員件薬剤師さんに薬について質問する光景を見たことがある方も多いことでしょう。

ドラッグストア勤務の薬剤師さんは当然ながら医薬品の知識も求められますが、接客、レジ打ち、品出しなどの一般業務も必要になるため仕事の幅は広いです。

ドラッグストアで働くメリット

ドラッグストアは接客が求められることも多いので、人と話をすることが好きな方、コミュニケーションが苦手でない方に向いています。

専門知識とコミュニケーションで地域を支えることができれば、なくてはならい存在になれるでしょう。

ドラッグストアは高収入も期待できます。

大手のドラッグストアであれば、初任給でも400万円を超えることもありますし、役職がつけば上がっていきます。

店長やエリアマネージャークラスになれば700万円~1,000万円になることもあります。

また、大手ドラッグストアは福利厚生も充実していて、ドラッグストアに転職してから休日が増えた薬剤師さんもたくさんいらっしゃいます。

ドラッグストアで働くデメリット

ドラッグストアには「腰が痛い」「風邪をひいたかもしれない」「肌にかゆみが出た」などの症状を自覚しつつも病院には行っていない人が薬を求めに来ることも多いです。

こういった症状を訴える利用者方に対して薬剤師として適切なOTC医薬品を提案するのも薬剤師の仕事ですし、アドバイスを求められることもあるでしょう。

地域にとっては非常に頼りになる存在ですが、大変な仕事になりますので期待に応えないといけないというプレッシャーを感じてしまうこともあるかもしれません。

また、ドラッグストアは一般の小売店になりますので、売り上げを上げることを考える必要もありますし、薬剤師としてのお仕事よりもレジなどの業務の方が多いことも考えられます。
やりがいを見いだせず、「せっかく薬学を修了した有資格者なのに・・・」と不満に感じてしまうこともあるでしょう。

マルチタスクを求められる仕事なので、目の前のひとつのことに集中して仕事をしたいという薬剤師さんは苦痛を感じることが多いかもしれませんね。

ドラッグストアへの転職におすすめの転職サイト

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。

おすすめ薬剤師転職サイト ドラッグストア求人数
マイナビ薬剤師 13,266件

 

ドラッグストア転職におすすめの転職サイトはマイナビ薬剤師です。

ドラッグストアの公開求人だけでも13,266件を超えていて、登録後は非公開求人を含む全求人から希望するエリアのマッチ度が高い求人を紹介してもらえます。

マイナビは人材紹介サービス業界最大手ですので、ドラッグストアのような日本各地に展開する小売業も非常に強いです。希望勤務地、年収、勤務条件などを遠慮なく相談してみて下さい。

調剤薬局

薬学部を卒業して、最初に検討するのが調剤薬局ではないでしょうか。
調剤薬局の主な仕事は以下の3種類になります。

業務 主な仕事の内容
調剤業務 病院で医師が処方した処方箋をもとにして薬を調剤する
服薬指導 処方箋を持ってきた患者さんに服薬について説明をする
薬歴管理 患者さんの情報や処方状況を適切に管理する

 

調剤薬局で働くメリット

まず、調剤薬局は個人店とチェーン店があり規模も様々ですので、勤務エリアや実際に勤務するお店によって、メリット・デメリットは大きく変わります。

そのため、調剤薬局への転職を希望している薬剤師さんは、転職エージェントを利用して気になる店舗のより詳細な情報を仕入れてから応募されることを強くおすすめします。

軽い気持ちで転職してしまうと入職してから苦労することにもなりかねません。

ここでは、調剤薬局で働く一般的なメリット・デメリットを解説します。

まずメリットとしては、企業系の調剤薬局であれば収入が安定していて、福利厚生が充実していることが挙げられます。

女性が多い職場ということで、産休や育児休暇に理解があり積極的に制度を取り入れているところも少なくありません。

他には地域の利用者さんと顔なじみになったり、頼りにされることも多いお仕事なので、やりがいも感じられるでしょう。

調剤薬局で働くデメリット

デメリットとしては、基本的に繰り返しの仕事になることでしょうか。

新しい薬の勉強も必要ですが、日々の業務は調剤・服薬指導・薬歴管理になりますし、大きく変化のある毎日ではないかもしれません。

また、人間関係も気になるところです。調剤薬局の店舗は広くはありませんので、人間関係に気を使うこともあるかもしれません。

しかし、逆に大人数ではないからこそストレスを感じないという薬剤師さんもいらっしゃるので、人間関係の良し悪しは現場によってさまざまと言えそうです。

調剤薬局への転職におすすめの転職サイト

おすすめ薬剤師転職サイト 調剤薬局求人数
ファルマスタッフ 42,947件
お仕事ラボ 8,611件
アポプラス薬剤師 3,775件

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
 

調剤薬局への転職におすすめの薬剤師転職サイトはファルマスタッフです。

ファルマスタッフは地域密着型の転職サービスで、全国に12拠点を展開しています。

各地にキャリアアドバイザーが在籍していて、可能な限り地域の調剤薬局に足を運んで信頼関係を築いて情報収集しています。

経営者の考え、職場の雰囲気、職場環境などの気になることを確認してから応募を検討することができますので、ミスマッチを防げます。

なお、お仕事ラボは大手調剤薬局チェーンのアイセイ薬局が出資している薬剤師転職サイトで、アポプラス薬剤師はクオール薬局を展開するクオールホールディングス株式会社のグループ企業です。

グループ内での求人に強いので、希望勤務地の調剤薬局を紹介してもらいましょう。

 

 

病院薬剤師

病院薬剤師の仕事内容は調剤薬局と同じく、主に調剤、服薬指導、薬歴管理になりますが、外来の患者さんに加えて入院患者に対しても服薬指導を行うことになります。

また、院内で使用する薬品を取り扱ったり、薬物治療に関わることもあります。

これらの医療に直接関わる業務はドラッグストアや調剤薬局では行わないため、病院薬剤師のやりがいを感じられる業務と言えるでしょう。

病院薬剤師で働くメリット

病院薬剤師は、医療の現場に携わることができる非常に専門性の高い職業です。

薬学部で学んだことを活かしながら、それ以上に高いモチベーションを持って日々の仕事に勤しむことができます。

医療現場で働く薬剤師として、非常に大きなやりがいを感じられるはずです。

病院薬剤師で働くデメリット

病院薬剤師は新卒採用がメインになるため、中途採用はあまり求人数が多くありません。

中途採用の求人が出ても専門性を求められるのでまったくの未経験だと厳しいでしょう。

仕事内容もハードで、入院施設がある病院では、夜勤、当直勤務が発生することもあります。

こういった仕事をやりがいと感じられる薬剤師さんには向いていますが、プレッシャーに耐えることも必要です。

また、給料も平均年収は400万円~600万円台になり、他の薬剤師の業種と比べると低い傾向にあります。

また、それ以上上がる可能性も低いため収入アップは狙いにくいお仕事になります。

病院薬剤師への転職におすすめの転職サイト

おすすめ薬剤師転職サイト 病院求人数
病院薬剤師ドットコム 1,454件
薬キャリAGENT 1,568件

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
 

病院薬剤師ドットコムは主に病院薬剤師の求人を保有しています。

保有している求人のほとんどは非公開求人になるので公開求人数は少ないのですが、公開求人数1,572件のうち1,454件は病院薬剤師の求人となっています。

登録をすることでさらに多くの求人の中から病院薬剤師に特化した案件を探してもらえますし、気になっている病院の仕事環境や残業の有無などを確認してから応募することができます。

薬キャリAGENTは薬剤師会員数が21万人を超える登録数ナンバーワン薬剤師転職サイトになります。

病院の環境を事前に教えてもらえたり求人の内情調査など可能な限りサポートを行ってもらえるので、コンサルタント満足度も95%と非常に高くなっています。

製薬会社

製薬会社は薬剤師の中でも憧れの職業と言っても良いのではないでしょうか。

製薬会社で働く薬剤師の仕事は担当業務によって異なりますが、ここでは以下の5つを解説します。

・研究開発
・管理薬剤師
・医薬情報担当者(MR)
・治験コーディネーター(CRC)
・品質管理・品質保証

研究開発

研究開発は新薬の開発、新薬の候補の探索等を行います。

具体的な仕事内容としては、まだ研究段階にある新薬候補の特性の調査、臨床試験を行って有効性・安全性を確認することなどとなります。

非常に専門性が高いため研究テーマに沿った人材募集が行われることもあります。

研究開発では新薬の開発に携わることができますが、修士以上の課程修了が求められることになるため、6年制を卒業した薬剤師さんが中途採用で研究開発職に就くのはかなり厳しいでしょう。

管理薬剤師

管理薬剤師は医薬品を取り扱う場所に常駐が必要となる仕事です。

製薬会社本社、工場、本店支店などの1拠点に必ず1人配置されることになります。

管理薬剤師の仕事には「医薬品等の管理」「従業員の管理」の2つの役割がありますが、製薬会社で求められる業務は主に薬品管理になります。

医薬情報担当者(MR)

医薬情報担当者(MR=Medical Representative)は、製薬会社の営業担当者のことですが、他業種の営業職と違い、医薬品の販売はありません。

自社の薬を取り扱っている医療機関に対して、適正使用量、安全性、有効性などに関する情報提供を行うのがMRの主な業務です。

また、医療機関からは臨床での情報を収集し、自社にフィードバックすることも重要な仕事となります。

MR職に就くために国家資格は不要なのですが、業界団体が行うMR認定試験があり、ほとんどのMRが認定を受けて就業しているため、転職するならMR認定試験合格は必須と言って良いでしょう。

国家資格は不要とはいえ仕事の特性上、医薬品に関する深い知識が必要になるため薬剤師に最適な職種と言えます。

治験コーディネーター(CRC)

最終段階までたどり着いた新薬候補の効果と安全性を調べる治験の現場で働く治験コーディネーター(CRC)の役割は、薬の開発部門との調整・連絡や、治験を進めるための手続き、治験開発モニター(CRA)臨床試験のチェック、服薬指導、データのまとめなど。仕事内容は多岐にわたります。

CRC職に就くための資格はありませんが、業界団体による認定試験があり、薬剤師以外にも、看護師、臨床検査技師などから転職する人も多いです。

なお製薬会社から依頼を受けて治験を実施する企業のことをCRO(Contract Research Organization)と言い、CRCや次に解説する品質管理(QC)もCROで勤務することがあります。

品質管理(QC)・品質保証

品質管理・品質保証は、製薬会社で製造する医薬品の原料、製造工程、製品などの品質を管理する部署です。不良品を出さないよう管理することはもちろんですが、製品のバラつきを調べる業務もあります。

主に、品質管理部門は製造工程の医薬品の品質を維持する役割、品質保証部門は自社の医薬品全ての段階の品質を保証する役割があるため、いずれも大きな責任と高いスキルが求められることになるでしょう。

製薬会社で働くメリット

様々な業種・業務がある製薬会社ですが、共通するメリットとしては年収の高さが挙げられます。

製薬会社は年収が高いと聞いたことがある薬剤師さんは多いかと思いますが、500万円~800万円が平均です。

基本給に加えて、日東、営業手当(MRの場合)、外勤手当(MRの場合)、住宅手当などがつきますので収入面では満足しやすいでしょう。

製薬会社で薬剤師が関わる業務であれば、大手でなくても高収入を期待できます。

外資系製薬会社ではさらに高額になり1,000万円台~1,500万円台になることもありますので、薬剤師の資格を持って働ける仕事としては、いちばん高額な職種です。

福利厚生も非常に充実しています。有給、産休、育休制度がしっかりしていて取得率も高いです。

また、職場には社員食堂があったり休日に利用できる施設の優待制度などもありますので、充実した毎日を過ごせそうです。

仕事面では頑張れば頑張るほどスキルアップも望めます。医薬品に関する知識が増えるのはもちろんですし、英語力も鍛えられるでしょう。

MRなら臨床現場に赴くことになるので、現場の最新の情報を得ることもできます。

製薬会社で働くデメリット

デメリットとしては、まったくの未経験だと最初から高額な年収は期待できないことが挙げられます。ただし、年数を重ねれば頑張りに応じて昇給が望める業種であることは間違いありません。

また、製薬会社のMRとなった場合、出張が多かったり転勤がある可能性もありますので、転職には家族の理解が欠かせません。

製薬会社への転職におすすめの転職サイト

おすすめ薬剤師転職サイト 病院求人数
薬剤師ワーカー 22,312件

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
 

製薬会社のような好待遇だけど狭き門となる求人は、一般に公開されておらず非公開求人になっている可能性が高いです。

薬剤師ワーカーは日本全国の非公開求人の取り扱いが多く、一般に公開されていない限定求人からマッチする案件を探してもらうことができますので、製薬会社を希望していることを伝えてみて下さい。

公務員

薬剤師資格保有者が公務員として働くなら、地方公務員薬剤師、保健所、自衛隊、刑務所、麻薬取締官などの職種があります。

薬剤師向けの公務員 主な業務
地方公務員薬剤師 保健所、衛生研究所、県立病院などの配属先でそれぞれの仕事を行う。部署移動があるのが一般的で、薬剤師の仕事とは直接関係がない行政の仕事にも携わります。
保健所 医薬品製造施設や薬を取り扱う薬局などで、品質・安全のための監視指導や許可を行う。
自衛隊 薬剤官として自衛隊病院内での勤務。医薬品の調剤や管理、災害医療などを行う。特殊な業務。
刑務所 受刑者の健康管理や調剤。受刑者と直接会うことはありません。特殊な業務。
麻薬取締官 厚生労働省の職員として、薬物不正の使用捜査、情報収集、鑑定、分析、取り締まりを行う。特殊な業務。

 

公務員で働くメリット

公務員薬剤師として働くメリットは安定した就業ができることです。

土日は完全に休みですし有給も比較的とりやすく、国が推奨している産休・育休もとりやすいです。年金制度もバッチリあるので、これが最後の転職と考えて、落ち着いて生涯働ける就業先を考えている方におすすめできます。

公務員で働くデメリット

ドラッグストアや調剤薬局等と比較すると求人が圧倒的に少ないことでしょう。

また、国家公務員・地方公務員になりますので、試験に合格してから就業することになります。

年齢制限もあるので、いつでも目指せるものではありません。

公務員への転職におすすめの転職サイト

おすすめ薬剤師転職サイト 求人数
マイナビ薬剤師 48,154件
ヤクジョブ.com 49,834件

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
 

公務員への転職はいつでも誰でも目指せるものではありません。

そのため、まずはマイナビ薬剤師やヤクジョブ.comのような保有求人数が多く、医療業界、異業関係の業種・職種に強い薬剤師転職サイトに登録をして公務員を目指していることを伝えてみることをおすすめします。

公務員薬剤師になるにはどのような道があるのかアドバイスをもらったり、実際に公務員に転職した薬剤師の話を伺うことができるでしょう。

教員

中途採用としては一般的ではありませんが、薬剤師の知識を活かして薬科大学、専門学校等の教員として働くこともできます。

専門学校の教師や予備校講師なら特に資格は不要です。薬科大学の教員になるには、博士号が求められることが多くなります。

教員で働くメリット

薬科大学の教員になれば研究職に就けるというメリットがあります。また、薬学部の使命でもある薬剤師の養成にも関わることができる喜びもあります。

教員で働くデメリット

薬科大学の教員になるコースとしては、一般的には薬学部の大学・大学院を出て、教員に応募して採用されるという流れになるので、その他の場合はスペシャリスト採用や実績を重ねることで教員採用されるケースがほとんどです。

非常勤講師、客員教授、特任教授などの役職になることもありますが、薬剤師としての転職先としては、やはりあまり一般的ではないでしょう。

教員への転職におすすめの転職サイト

おすすめ薬剤師転職サイト 求人数
薬キャリAGENT 25,139件
薬剤師ワーカー 22,312件

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
 

薬剤師の教員求人は一般の公開求人ではなかなか見つかりません。

そのため非公開求人に強い転職サイトや、キャリアアドバイザーの質の高い転職サイトに登録して、教員を目指していることを相談することをおすすめします。

薬キャリAGENTは医療業界大手のエムスリーグループ運営ですので、限られた職業への転職も丁寧に相談にのってもらえるでしょう。

こちらは薬剤師ワーカーからのよくある質問です。教員の求人も可能となっていますので相談してみて下さい。
薬剤師ワーカーからのよくある質問

Q.どんな勤務先がありますか?
病院、クリニック、調剤薬局、ドラッグストア、治験コーディネイター(CRC)、臨床開発モニター(CRA)、教員など、数多くの求人をご紹介することができます。

引用:薬剤師ワーカー よくあるご質問

メディカルライター

メディカルライターは、医療系専門誌や、またはごく一般の利用者が読むWebサイトや雑誌などに執筆するお仕事です。

また、薬剤師の有資格者として、自分で執筆するのではなく薬剤師の資格を持たない一般の人が書いた記事の監修を依頼されることもあります。

メディカルライターで働くメリット

文章を書くことが好きな薬剤師さんは、持っている知識を活かした幅広い仕事をこなせるでしょう。

会社に属して組織のひとりとして働くこともできますし、フリーランスとして活動することもできるので、働き方も選ぶことができます。

会社に勤務してメディカルライターになるなら、文章を書いたり、添削、編集の知識が求められますが、就業後に教わることができます。

メディカルライターで働くデメリット

文章を書くことが好きな方が目指すお仕事ではありますが、苦手な方の場合は記事を書いたり一般の方が書いた記事を読んで間違いを修正したり表現を工夫する作業が苦痛に感じられるかもしれません。

また、執筆でも監修でも、薬剤師の有資格者が執筆・監修したという証明が必要になる記事に携わることが多いので、Webサイトや雑誌に顔写真や名前が出ることもあります。(必須ではありません)

メディカルライターへの転職におすすめの転職サイト

メディカルライターへの転職におすすめの転職サイト

おすすめ薬剤師転職サイト 求人数
マイナビ薬剤師 48,154件

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
 

メディカルライターへの転職を希望する薬剤師さんにおすすめの転職サイトはマイナビ薬剤師です。

人材紹介サービス大手のマイナビ薬剤師は全国の幅広い職種を取り扱っていて、他の転職サイトには保有していないような求人も見つかります!

薬剤師転職サイトの利用方法・流れ

薬剤師転職サイトの利用方法・流れ
薬剤師転職サイトの利用方法を、登録から入社まで流れをご紹介します。

1.登録

まずは登録を行います。
薬剤師転職サイトの登録は、気になった求人がある転職サイトや大手転職サイトなど複数に行いましょう。

1社よりも2社、2社よりも3社と適度に登録をした方が効率良く求人を紹介してもらえますし、その転職サイトにしか預けられていない非公開求人に出会うこともできるので、少なくとも3社の登録をおすすめします。

2.面談・求人の紹介

キャリアアドバイザーとの面談が行われますので、転職したい理由や希望の業種(ドラッグストア、調剤薬局、病院薬剤師など)、希望条件などをしっかり伝えましょう。

転職希望時期も必ず伝えて下さい。急いで転職したい人と、半年~1年以内で検討している人とではキャリアアドバイザーの対応も変わってきます。

続いて、あなたの希望にマッチした求人の紹介がありますので、検討して不明点や気になることはキャリアアドバイザーに伝えて確認して下さい。

なお、この求人紹介は何度でも行ってもらうことができますので、初回の紹介で応募先を決める必要はありません。

ぜひ働きたい求人が出てくるまでしっかり探してみて下さい。

3.応募・応募書類の添削

応募する企業に合わせて履歴書・職務経歴書を作成します。

応募書類はキャリアアドバイザーによる添削を受けることができます。誤字脱字等の基本的なチェックから、応募先にあなたの魅力が伝わる内容に作り上げています。

応募はキャリアアドバイザーが行ってくれます。必要書類に転職エージェントからの推薦状を添えて手続きを行ってくれます。

4.面接対策・面接

面接の日程調整も転職エージェントが行ってくれますので、現在のお仕事に支障がない日程をお願いしましょう。

面接にそなえた模擬面接等の対策もあります。

薬剤師面接で聞かれそうなことや、過去の面接で実際に聞かれたことなどをシミュレーションしてもらえるのでスムーズに回答できるように練習しましょう。
(転職エージェントの事務所に来所できない場合、模擬面接は行われないこともあります)

5.内定・入社

内定が出たら入社日を決めます。
入社日の調整や条件の確認・交渉なども転職エージェントにお任せすることができます。
また、現職を円満退社するためのアドバイスやサポートもお願いできますよ。

転職エージェントのサポートは入職後も続きます。
万が一、聞いていた話と違って残業が多い、仕事内容が違うなど困ったことがあったらなんでも相談してみて下さい。

転職エージェントの方から確認してもらうことができます。

薬剤師が転職を成功させるコツ

薬剤師が転職を成功させるコツ
薬剤師は有資格者しかできない専門職ではありますが、希望する職種によっては転職先が決まるまでに時間がかかる可能性もあります。

ここでは、薬剤師さんが希望の転職時期にスムーズに入職できるように、薬剤師転職のポイントをご紹介します。

転職の目的をはっきりさせておきましょう

転職エージェントはあなたの条件や希望を聞いて求人を紹介してくれるのですが、あなたの希望・条件が明確になっていないと、どういった転職先を希望しているのかわからないままになってしまい、「マッチ度の低い案件しか紹介してもらえない」ということになりかねません。

今の職場を辞めたいと思っている理由が、「給料が安い」「人間関係に疲れた」などネガティブな理由という薬剤師さんもいらっしゃるでしょう。

でも、これだけが理由で退職してしまうと、また同じ理由で転職を繰り返すことになってしまいます。

転職をすることで将来どうなりたいのか(長期目標)、長期目標を達成するために譲れない条件、希望すること(優先度を下げても良い条件)などを明確にしておきましょう。

転職サイトに複数登録する

転職サイトは1社だけでなく複数登録しましょう。これはいちばん重要なことで、その理由は2つあります。

理由1.キャリアアドバイザーは1人しかついてくれません

転職サイトにはたくさんの求人から相性の良い案件を紹介してもらえるというメリットがあります。しかし、キャリアアドバイザーは担当制になるので1社の転職サイトにつき1人のキャリアアドバイザーからしかサポートを受けることができません。

キャリアアドバイザーは薬剤師さんが気持ち良く入職できるように頑張ってくれるのですが、1人の担当者に任せるよりも複数の担当者に探してもらった方が質の高い求人が見つかる可能性が上がるので、複数に登録すべきなのです。

理由2.非公開求人に出会えない可能性があるため

求人を出している企業によっては「A社には非公開求人を預けてるけどB社には依頼していない」ということもあります。

この場合、B社だけに登録を限定してしまうとA社保有の非公開求人には出会えないことになってしまいますので、複数に登録した方が好条件の求人に出会える確率も上がるのです。

なお、複数登録していることは、転職サイトに伝えてもかまいません。

「ほかの転職サイトも利用しているので、調整しながら転職活動していきます」と面談で一言伝えておけば、面接日程などを調整してもらえますよ。

担当者と合わない場合はすぐに変更する

転職サイトを利用した薬剤師転職活動は、キャリアアドバイザーと二人三脚で行うことになりますので、相性がとても重要です。
しかし、
「このキャリアアドバイザーとはなんとなく話しにくい」
「言いたいことが伝わっているか心配」
「条件にあった仕事を紹介してもらえない
「聞いたことに明快に回答してもらえない」
などの不満が出ることもあるかと思います。

また、求人に応募する際にキャリアアドバイザーは推薦状を書いてくれるのですが、自分の良さをちゃんと知ってもらえていないキャリアアドバイザーに推薦状を書いてもらうのはちょっと不安ではないでしょうか。

キャリアアドバイザーの対応で困ったことがあったら、まずはあなたが感じている不満や希望の条件をもう1度はっきりと伝えてみて下さい。それでも改善がみられないようでしたら、担当キャリアアドバイザーを変更してもらいましょう。

薬剤師さんの中には、担当を変えて欲しいなんてと言ってしまうと求人を紹介してもらえなくなりそう・・・と心配な方もいらっしゃるのですが、この心配は不要です。
転職エージェント側はキャリアアドバイザーの変更に慣れていますので、遠慮なく伝えてみて下さい。

転職サイトと転職エージェントを使い分ける

インターネット上の転職支援サービスには、「転職サイト」と「転職エージェント」があります。サービス内容は異なりますが、どちらも無料で利用できます。

転職サイト

転職サイトは求人情報や求人情報コンテンツを掲載しているインターネット上のサービスです。

全国のたくさんの求人が紹介されていて、働きたい地域や条件を絞って検索をして、気になった求人があったら直接応募することができます。

転職エージェント

転職エージェントのいちばんの特徴はキャリアアドバイザーの存在です。

キャリアアドバイザーはキャリアコンサルタントとも呼ばれていて、求人を出している企業と転職希望者の間に立って仲介の役割を行います。

転職希望者に対しては、希望する企業への就職が決まるように転職サポートを行ってくれます。

キャリアアドバイザーは求人票に書かれていること以上に企業が求める人材のニーズをしっかりしていて、職場環境や人間関係などの、転職希望者が「気になるけど実際には聞きにくい情報」も持っていて、教えてもらうこともできます。

また、転職サイトを使って直接応募した場合は面接日の調整や条件交渉は自分で行う必要がありますが、転職エージェントサービスならキャリアアドバイザーが全て行ってくれますので、応募先企業に気を使うこともありません。

すでに働きたい企業が決まっていて、直接応募してすぐに働きたいような場合には転職エージェントを利用するメリットは少ないかもしれませんが、幅広い求人から仕事を探したい、自分にマッチする職種がまだわからない、転職すべきかどうかそもそも迷っているというような薬剤師さんは、転職エージェントの方が合っています。

ハローワークも活用する

ハローワークも活用する
ハローワークは人材を必要とする事業所と転職希望者に向けた雇用に関するサービスを提供している公共職業安定所です。

無料で利用できるので費用は一切かかりません。

ハローワークには地域の求人が集まりますので、地元の薬剤師求人を探している場合は1度来所してみても良いかと思います。

しかし、ハローワークでは求人を出す企業側も無料で人材募集ができるため、どちらかというと求人に経費を割くことができる大きな企業の求人よりも、人材募集に費用をかけにくい地域の事業所や中小企業などの求人が多くなっています。

キャリアアドバイザーもいないので、サポートにも期待できません。求人の内容は自分でしっかりと精査する必要があります。

また、薬剤師のような専門職は求人が極端に少ない可能性もありますが、薬剤師以外の仕事を探したい、地元に帰って転職したい方はハローワークでも探してみると良いでしょう。

ちなみにファゲットではハローワークが保有している求人を探すこともできますよ。

求人票に書かれていることが全てではありません

転職サイトに掲載されている求人票を少しでも見ていただけばわかるかと思うのですが、どの転職サイトも職場の良いところやこだわりがより伝わるように工夫されていたり、働くスタッフの声や採用担当のコメントなどが載っていて非常に充実しています。

しかし、その一方で転職を希望する薬剤師が本当に知りたい「薬剤師の人数」「事務スタッフの人数」「処方箋枚数」「主な科目」「職場の人間関係」「実際の残業時間」「平均年齢」「離職率」などははっきりわからないこともあります。

求人票に書かれていないことは、キャリアアドバイザーに相談すれば確認してもらうことができます。

入職後に「こんなはずじゃなかったのに・・・」となりたくない薬剤師さんは、キャリアアドバイザーによる転職支援サービスがある転職エージェントを利用して、気になることはしっかり確認することを強くおすすめします。

「転職に有利な時期」を把握しておきましょう

薬剤師さんの「転職に有利な時期」を把握しておきましょう
薬剤師さんの業界に限ったお話ではありませんが、1月~3月・9月~10月は転職に向いている時期と言われています。

以下は厚生労働省による「参考統計表 一般職業紹介状況[実数](除パート)」からの抜粋で、令和5年の新規求人数になります。

▼参考統計表 一般職業紹介状況[実数](除パート)

募集時期(令和5年) 新規求人数
1月 555,920件
2月 538,054件
3月 535,197件
4月 511,456件
5月 505,282件
6月 538,086件
7月 513,087件
8月 514,249件
9月 530,681件
10月 547,326件
11月 498,571件
12月 510,334件

 

新規求人数が最も多いのが1月で555,920人、続いて10月で547,326人、3位は6月で538,086位、4位が2月で538,054人、5位は3月で535,197人となっています。

1月に求人数が増えるのは、年末に退社した人材を補填するためであったり、3月で退社する人材の補填として4月入社の社員を募集するためと考えられます。

1月~3月に転職活動をすれば4月入社を狙える

1月~3月に転職活動をすると、新年度が始まる4月入社を狙うことができます。

この時期は企業側も新年度に合わせて体制強化を図っていたり、3月で退職する人材を補充するために動くことも多いので求人が多く、転職希望者さんにとってもチャンスとなります。

特に第二新卒の薬剤師さん、経験が少ない20代の薬剤師さんには4月を目指して転職活動を行うことをおすすめします。

年齢が近い新卒者と一緒に研修を受けられる可能性も高いので刺激にもなりますし、話せる仲間もできやすいですよ。

ただ、逆に考えると、この時期は応募者も殺到しやすいとも言えます。

本当に働きたい企業からの内定を勝ち取れるように、キャリアアドバイザーと相談してしっかりと準備を進めるようにしましょう。

9~10月は下半期からの中途採用を狙える。ただし即戦力を求められることも

9月~10月は人事異動で人が動く時期なので、下半期からの中途採用を狙えます。

新しい部署に一緒に入職したスタッフと働けるので、精神的な不安も少ないでしょう。

ただし、下半期からの入職は即戦力を求められることが多いので、異業種に未経験から挑戦したい方よりもキャリアアップ転職を希望する薬剤師さんや、同じ業種に転職する薬剤師さんにおすすめと言えます。

ちなみに6月に一時的に求人数が増えるのは、

・新卒入社社員への対応や研修が落ち着いて、組織編制を再構築するため
・人材不足で4月に思ったような新卒入社人材を獲得できなかったために中途採用で募集するため

などのケースが考えられます。

意外な穴場となる時期と言えるかも!

薬剤師転職サイトを利用する際の注意点

薬剤師転職サイトを利用する際の注意点
転職サイトは薬剤師さんの転職の役に立つことは間違いないのですが、使い方によっては思ったような転職活動につながらないこともあります。

ここでは薬剤師転職サイトの利用について気を付けたいこと、注意点をまとめています。

「薬剤師が転職を成功させるコツ」と重複するところもありますが、ステップアップ転職を成功させるためにとても大切なポイントなのでぜひ確認しておいて下さい。

転職の目標、希望を具体的にしておく

転職エージェントのキャリアアドバイザーはあなたの転職活動を丁寧にサポートしてくれる存在です。

しかし、自分の中で転職する目的がはっきりしていなかったり、希望・条件をまとめきれておらず面談のヒアリングでボンヤリとした回答しかできないと、どんなに腕が良いキャリアアドバイザーでも最適な提案はできません。

転職活動は自分自身の将来決める大きな分岐点ですので、転職エージェントに任せきりにしないで、転職の目的、譲れない条件、できれば希望したいことをしっかり考えておくようにしましょう。

連絡漏れが無いようにすること

転職サイトに登録をすると、想像していた以上に案件の紹介が届くことがあります。
案件紹介の連絡は、電話、メール、LINEなどのあなたが希望した方法で送ってもらうことができるのですが、毎日仕事で忙しくしていると、この案件連絡メールに対する返信をうっかり忘れてしまうこともあります。

あまりにも返信が遅いと紹介した転職サイト側も困りますし、企業側は良い人材がいたら少しでも早く会いたいと思っているのでみんなに迷惑をかけることになります。
社会人のモラルとして、適切な連絡・返信を忘れないようにしましょう。

担当者に遠慮しないこと

これもとても大切なことです。
キャリアアドバイザーはあなたにマッチする案件を紹介してくれる頼れるパートナーなのですが、中には希望とは違う案件を紹介してくる人もいます。

あなたの経歴や希望を聞いて、新しい可能性を感じて紹介してくれた案件なら検討してみても良いと思いますが、そうではない場合にはハッキリと伝えることも必要です。

繰り返しになりますが、転職活動は自分の人生の大切な分岐点です。遠慮はせずに思っていること、希望していること、不満点はしっかり伝えるようにしましょう。

もし、キャリアアドバイザー本人に言いにくかったら、転職エージェントの相談窓口に相談することもできます。

また、キャリアアドバイザーの交代もいつでもできますので、より良い転職活動ができるように臨機応変に対応しましょう。

ブラックな求人も隠れています

転職エージェントを利用した転職活動の場合は、ブラック求人に当たることはまずありません。

なぜなら、薬剤師転職エージェントは、実際に求人を出している企業の会社や店舗に足を運んで現場訪問を行っていることが多いから。

ブラック求人に気を付けたいのは、転職サイト、転職雑誌、ハローワークなどを利用して、自分で直接応募する場合です。

もちろん、多くの職場はそんなことはありません。しかし、直接応募では実際にその会社に勤めてみないと深いところまではわからないものなので、

「面接で聞いていた給与よりも低い」
「労働時間が長すぎる」
「完全週休2日制と聞いていたのに週1しか休みがない・・・」

などの不満が出てくるケースも実際にあるのです。

こういったトラブルに巻き込まれないためには、転職エージェントを利用して、求人の詳細、職場環境、人間関係、実際の休日取得状況などを確認してから応募した方がはるかに安全ですよ。

入職後に万が一給与が少ないなんてことがあっても、転職エージェントに相談することもできます。

気になること、不安なことは、キャリアアドバイザーになんでも聞いてみると良いでしょう。

薬剤師転職サイトを利用するメリット・デメリット

薬剤師転職サイトを使った転職活動には自分の条件にマッチする求人と出会いやすいというとても大きなメリットがあるのですが、デメリット・注意点もありますので確認しておきましょう。

薬剤師転職サイトを利用するメリット

薬剤師転職サイトを利用するメリット

無料で手厚いサポートを受けることができる

本記事でご紹介している薬剤師転職サイトは全て無料で利用できます。登録料も不要ですし、入職後に成功報酬等を請求されることは絶対にありません。

利用料は無料で、自分の条件に最適な求人を紹介してもらえるだけでなく、応募書類の添削や面接対応、条件交渉まで行ってもらえますので利用しない手はありません。

転職活動に必要な労力・時間を削減できる

求人を公開しているだけの転職サイトは条件に合う求人を自分で探す必要がありますが、転職エージェントならあなたの希望とマッチ度が高い求人を厳選して紹介してもらえます。

膨大な求人から自分で探す手間をまるごと省略できるので、労力と時間を大幅に削減することができます。

また、「地元を離れて都会で働いてみたい」「夫の転勤に合わせて、住んだことがない地方で働く必要がある」とか、逆に「実家に帰って地元の調剤薬局に勤めたいけど状況がよくわからない」など、現在住んでいる地域を離れて転職しなければならないこともあります。

当サイトでご紹介したほとんどの薬剤師転職サイトが全国の薬剤師求人を保有していて、地域に詳しいキャリアアドバイザーが在籍しています。

勤務先の情報を仕入れながら慎重に転職活動を進めることができるところも転職サイトのメリットになります。

一般公開されていない「非公開求人」を紹介してもらえる

非公開求人は転職エージェントのような転職支援サービスだけが情報を持っている求人で、
一般に公開されていません。

非公開求人は役職が決まっていてスキルの高い人材を求めているなど、一般求人よりもスキル・経験を重視している案件が多くなっています。企業が求める条件にあわせて給与も高くなりますし福利厚生・待遇も良くなるでしょう。

これらの非公開求人には転職サイトやハローワークなどでは出会うことができず転職エージェントから紹介してもらうことになります。ぜひ利用しましょう。

転職先の職場環境・人間関係・内情がわかる

薬剤師転職エージェントのキャリアアドバイザーは、求人を預かっている病院、調剤薬局、ドラッグストア、企業などに実際に足を運んで職場環境をチェックしたり、経営者や採用担当者、働く薬剤師さんにインタビューを行って、可能な限り情報を収集しようと日々努めています。

この努力によって、転職エージェントは薬剤師さんが働く職場の内情、人間関係、今回求人を出した理由などを把握しています。

実際の残業時間や有休の取得状況、産休・育休の取得実績、薬剤師の人数、1日の処方箋枚数などのかなり具体的な情報を持っている転職エージェントもあります。

これらの情報を個人で仕入れることは非常に困難なので、転職エージェントを利用する大きなメリットになりますね。

薬剤師転職サイトを利用するデメリット

薬剤師転職サイトを利用するデメリット

担当者と相性が悪いこともある

転職サイト・転職エージェントに登録をすると、キャリアアドバイザーが専任されます。

転職活動が成功するように一生懸命サポートしてくれるのですが、人間と人間のお付き合いなので、「相性が良くない」「本当に転職活動を任せて良いのか不安がある」などのネガティブな気持ちになることもあるでしょう。

サポートに満足できないこともある

ほとんどの転職サイト・転職エージェントが可能な限りサポートしてくれるのですが、やはり若手キャリアアドバイザーとベテランキャリアアドバイザーではスキルも感覚も異なります。

また、「書類の添削が誤字脱字のチェックのみで、応募先にあった内容になるようなアドバイスはもらえなかった」「模擬面接を希望していたのにエリア対象外で行ってもらえなかった」など、希望していたサポートが受けられないこともあります。

転職エージェントの対応が自分の希望と違うと感じたら、まずはキャリアアドバイザーの交代をお願いしてみると良いでしょう。

それでも改善が感じられなかったら他の転職エージェントを検討してみて下さい。

登録する転職サイトを最初から1社に決めるのではなく複数に登録してみて、使い勝手が良いところを継続利用する方法もおすすめします。

転職活動のペースが合わないこともある

自分の中では「良さそうな求人があったら転職を考えたい」という感じなのに、キャリアアドバイザーからの求人紹介が多すぎて急かされているように感じる、というトラブルもよくあることです。

逆に、なるべく早く転職したいのに、なかなか求人を紹介してもらえないという不満の声もあります。

こういった転職活動のペースのズレは、キャリアアドバイザーとの意思の疎通がうまくいっていないことが考えられます。

転職希望時期は初回面談のときにも確認されるのですが、もう1度伝えてみましょう。

担当からの連絡がしつこいと感じることもある

担当キャリアアドバイザーからの連絡がしつこすぎて面倒に感じるというトラブルは、転職エージェントの報酬システムに関係しています。

企業や病院から転職エージェントに報酬が支払われるのは求人を掲載した時点ではなく、転職希望者さんが入職した後になります。薬剤師さんが入職しなければ転職エージェントには1円もお金が入ってこないのです。

そのため、どれだけ多くの内定者を獲得できるかが自社の売り上げのために重要になり、キャリアアドバイザーには内定者獲得数の目標が設けられています。

こういった内情からキャリアアドバイザーによっては、あなたの希望よりも「内定が出やすい求人」を押してこられることもあるかもしれません。

自分のためになっていないと感じたら、担当キャリアアドバイザーの交代を検討してみて下さい。

薬剤師転職サイトの利用がオススメな人

薬剤師転職サイトの利用がオススメな人

薬剤師転職サイトは、転職を希望するほとんどの薬剤師さんにおすすめできるのですが、特に以下に該当する方は利用してみて下さい。

・転職活動をする時間がない人
・自分の希望と条件に最適な求人を紹介して欲しい人
・転職活動を全体的にサポートしてほしい人
・希少求人を狙っている人

転職活動をする時間がない人/自分の希望と条件に最適な求人を紹介して欲しい人

転職サポートを受けることができる転職サイト・転職エージェントでは、自分で見つけた求人についての詳細を聞いたり条件交渉を行ってもらうこともできますし、条件を提示してマッチ度の高い求人をピックアップしてもらうこともできます。
このメリットから、自分で「転職活動をする時間がない人」「自分の希望と条件に最適な求人を紹介して欲しい人」に最適なのです。

転職活動を全体的にサポートしてほしい人

ぜひ応募したいと思える求人が見つかったら、条件交渉や面接日の調整、応募書類の添削、面接対応などのサポートを受けることもできます。

もしも選考に落ちてしまったらまた新しい求人を紹介してもらえますし、内定が出たあとも困ったことがあったら相談できます。

転職活動を全面的に支えてくれるので「転職活動を全体的にサポートしてほしい人」にもおすすめです。

希少求人を狙っている人

薬剤師の資格とスキル、経験を活かして、製薬会社、公務員、教員などに転職したいと考えている方にも薬剤師転職サイトの利用が向いています。

これらの求人はその他の薬剤師求人と比較すると、まず圧倒的に募集が少なく、そもそも求人情報が非公開となっていることもあります。

特定の転職エージェントでしか出会えない非公開求人も多いので、希少求人を狙っている薬剤師さんは複数の転職エージェントに登録することを強くおすすめします。

また、希少求人は求人数に対して応募者も多くなるため、履歴書・職務経歴書・面接であなたを採用することのメリットを強くアピールできなければライバルに負けてしまいます。
転職サイト・転職エージェントを利用すれば、内定が出るように丁寧なサポートを受けることができます。

転職支援サービスの違い

転職支援サービスの違い
薬剤師向けの転職支援サービスには「エージェント型の転職サイト」「求人サイト型の転職サイト」「スカウト型の転職サイト」があります。

スムーズに転職したい薬剤師さんにおすすめなのはエージェント型の転職サイトになります。

エージェント型の転職サイト

エージェント型の転職サイトは「転職エージェント」と呼ばれています。

キャリアアドバイザーやキャリアコンサルタントによる転職支援サポートを受けられるのが特徴になります。

▼転職エージェントで受けられるサポート
・面談での丁寧なヒアリング
・条件にマッチした求人の紹介
・応募先に合わせた履歴書、職務経歴書の添削
・条件交渉
・面接や入社日のスケジュール調整
・入職後のフォロー

転職希望者にとってキャリアアドバイザーの存在はとても大きく、二人三脚で転職活動を行うことになります。

求人サイト型の転職サイト

求人サイト型の転職サイトでできることは、

・求人の検索
・直接応募

になります。転職エージェントのようなキャリアアドバイザーによる転職サポートはありませんので自分で気になる求人を探して直接応募することになります。

働いてみたいドラッグストアや調剤薬局がすでに決まっている薬剤師さんは求人サイト型の転職サイトで求人を探してみると良いでしょう。

ちなみに求人サイト型の転職サイトでは、求人サイトに求人を掲載した時点で費用が発生します。

転職エージェントのように入職が決まった後に費用の支払いを行う成功報酬型とは違い、求人を出した時点から広告費用がかかるので掲載期間が長ければ長いほど費用負担が大きくなります。

そのため、少しでも良い人材がいたらなるべく早く採用したいと考える傾向にあるため、成功報酬型の転職エージェントよりも採用されやすいと言われることもあります。

スカウト型の転職サイト

スカウトは、人材を求めている企業や病院から直接オファーを受けることができるサービスです。

スカウト型転職サイトに履歴書・職務経歴書を公開しておくことで、あなたのスキルや経歴に興味をもった企業等からスカウトが届きます。

スカウトはマッチ度が高い企業等から届くので、採用につながりやすいというメリットがありますが、スカウトだけに頼るのは非効率となります。
スカウトも気になる場合は転職エージェント型転職サイトとの併用をおすすめします。

薬剤師転職サイトに関するQ&A

薬剤師転職サイトに関するQ&A
薬剤師転職サイトの特徴や利用の流れ、メリット・デメリットなどを見てきましたが、最後に薬剤師転職サイトのよくある質問をQ&Aで解説します。

「本当に無料?」「登録しても今の職場にバレることはない?」など、ちょっとした疑問が解消されると思いますので、ご覧になってみて下さい。

薬剤師転職サイトの利用は無料ですか?

薬剤師転職サイトは無料で利用できますので、ぜひ活用しましょう。
なぜ転職サイト・転職エージェントが無料なのかと言いますと、その理由は求人を出している企業や病院がお金を払っているためです。

キャリアアドバイザーによる転職サポートがない求人サイトは、求人を掲載する際に広告料として支払いを行います。

キャリアアドバイザーによる転職サポートがある転職エージェントでは、転職希望者が入職した段階で報酬が支払われることになります。

報酬の割合は採用した薬剤師さんの年収の30~35%程度が相場になっています。

▼企業が転職エージェントに支払う報酬の例

採用者の年収 企業などが支払っている報酬の目安
400万円 120万円~140万円
500万円 150万円~175万円
600万円 180万円~210万円
700万円 210万円~245万円

 

薬剤師さんは年収が高い職業になるので、転職エージェントに支払われる報酬もなかなかの金額になっていますね。

あなたの転職に対してこれだけの金額が支払われることになるので、キャリアアドバイザーも一生懸命サポートしてくれるのです。

希望条件や、困ったこと、不安なことなどは遠慮なく伝えてみて下さい。

薬剤師転職サイトに複数登録しても大丈夫?

薬剤師転職サイトに複数登録しても大丈夫
薬剤師転職サイトは複数に登録することができますし、むしろ複数登録を推奨します。

複数の転職サイトに登録をすることで自分と相性の良いキャリアアドバイザーが見つかる確率が上がります。

また、一般には公開されていない非公開求人は、薬剤師転職サイトに登録しなければ見つけることができません。

中には限られた薬剤師転職サイトでしか紹介してもらえない非公開求人もあるので、複数登録すべきなのです。

転職サイトにはそれぞれ得意な職種や地域があるので、自分が希望するエリア・職種に強そうな薬剤師転職サイトに登録しましょう。

複数登録した場合、他の転職サイトも利用していることをそれぞれのキャリアアドバイザーにも伝えて、面接日程を調整してもらいましょう。

転職サイトと転職エージェントはどう違う?

一般的に、求人を掲載している求人サイトを転職サイトと呼ぶことが多くなっています。

求人サイトは、公開されている求人から自分で良さそうな案件を探して直接応募する形になります。

転職エージェントは専任のキャリアアドバイザーが担当してくれて、転職活動全体をサポートしてくれます。

自分でも求人を検索することができますし、最適な求人を紹介してもらうこともできます。
書類の添削、面接対応などのサポートも行ってもらえます。

なお、「転職エージェント型の転職サイト」という言い方をすることもありますし、はっきりとは区別されていません。

一般的に、転職サイトは求人を紹介している求人サイトで、転職エージェントは転職サポートを受けられる転職支援サービスということになっています。

ブランクがあるのですが大丈夫ですか?

出産・育児などで一時的に薬剤師のお仕事から離れていた、退職してから時間が経っているなど、ブランクがある薬剤師さんもいらっしゃるでしょう。

薬剤師は知識と高いスキルが必要な仕事ですが、国家資格が必要な職業なのでブランクがあっても就業可能です。

ただ、求人サイトから直接応募するよりも、転職エージェントに相談してブランク可の求人から働きやすい案件を紹介してもらった方が内定率が上がるでしょう。

▼ブランクがある薬剤師さんにおすすめの薬剤師転職サイト

おすすめ薬剤師転職サイト ブランク可の求人数
アポプラス 27,713件
薬キャリAGENT 9,578件
ファルマスタッフ 4,120件

(※)求人数について:2024年8月時点の件数になります。
 

薬剤師の平均年収はどれくらい?

薬剤師の平均年収(月収12か月分+ボーナス)は、男性が約595万円、女性が515万円となっています。

薬剤師(正社員)の平均月収

こちらは正社員として働く薬剤師の平均月収です。

▼薬剤師の平均月収(正社員)

性別 平均月収
男性 41.6万円
女性 36.5万円

 

男性薬剤師さんが5.1万円も女性より多い給料をもらっていますね。
経験年数の差であったり労働時間の違いによって平均月収に違いが出ているようです。

薬剤師(契約社員)の平均月収

▼薬剤師の平均月収(契約社員)

性別 平均月収
男性 49.6万円
女性 34.3万円

 
契約社員の場合、勤務先によって社会保険や福利厚生にバラつきがありますが、薬剤師は契約社員の月給が高い職種であることもわかります。

薬剤師(パート・アルバイト)の平均月収

▼薬剤師の平均時給(パート・アルバイト)

性別 平均月収
男性 4,623円
女性 2,718円

 

薬剤師はパート・アルバイトでも時給が高いですね。「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、全産業の平均時給は男性が1,624円、女性が1,270円ですので、薬剤師は一般的な業種よりも高い給与が期待できます。

平均月収の出展:連合「職種別賃金分析」

転職サイトに登録するとしつこい連絡が来ませんか?

転職サイトに登録をすると何度も電話がきたり、メールやLINEで転職を進められるのではないかと気になっている薬剤師さんもいらっしゃいます。

転職エージェントのキャリアアドバイザーは、転職を希望する薬剤師さんがチャンスを逃さないようにこまめに連絡をくれますので、この連絡をしつこいと感じる方はいらっしゃいます。

また、キャリアアドバイザーは転職希望者が内定しないと自身の評価につながらないことから、内定しやすい案件をたくさん紹介する場合もあるようです。

希望に合わない求人ばかり紹介されるようでしたら、もう1度あなたの希望を伝えて条件に合った求人を紹介してほしいとしっかり伝えてみて下さい。
これだけでもしつこい連絡は減りますよ。

職場の人に転職サイトを利用していることがバレる心配はありませんか?

転職サイトを利用していることがバレる可能性はゼロではないのですが、ほぼ心配はいりません。

転職活動をしていることが職場にバレる原因として考えられるのは、

・自分から周囲に話した
・面接のために休む回数が増えた
・面接の調整等の電話を職場の人に聞かれてしまった

などが考えられます。

いずれも転職サイトからバレたのではなく自分が原因となるものですね。

転職サイトからバレる可能性があるとしたら、登録している公開情報を現在の職場の採用担当者に見られてしまうケースが考えられます。

例えば、現在ドラッグストアに勤めていて、このドラッグストアも求人を募集している場合、採用担当者や経営者が薬剤師をスカウトするために、転職サイトに登録している転職希望者の情報をチェックすることがあります。

氏名や現在勤めている職場などの個人情報は伏せられているのですが、その他の情報でもあまりにも詳細に載せてしまうと「この転職希望の人、うちの〇〇さんじゃない?」と推測される可能性はゼロではありません。

転職サイトでは企業に公開できる情報を制限することができますし、スカウト機能からバレる可能性はかなり低いのであまり心配する必要はないのですが、どうしても心配ならスカウト機能を使わない、公開情報は全てオフにするだけでもリスクを大きく減らせます。

相談だけでも大丈夫ですか?

薬剤師転職サイトは相談だけでも大丈夫
転職には興味があるけど、まだ転職時期を決めていなかったり、転職するかどうかで迷っている段階の薬剤師さんもいらっしゃるでしょう。

また、今のスキルでできる仕事を知りたい方もいらっしゃるかと思います。

転職サイト・転職エージェントは相談だけでも歓迎しています。

登録・面談を行うと、あなたの条件やスキルにあった求人を紹介してもらえますので、自分の市場価値をはかることができます。

もちろん、すぐに転職したいという希望がなければもちろん応募する必要はありません。
どの転職サイトも「相談だけ」という薬剤師さんの利用を歓迎していますので、気軽に登録してみて下さいね。

転職サイトに登録して、内定までどれくらい時間がかかりますか?

内定までにかかる期間は人それぞれ異なりますが、株式会社マイナビ「転職動向調査2024年版(2023年実績)」によると、転職を考え始めてから内定通知までの期間は「1か月~2か月未満」が最も多くなっています。

期間 割合
2週間未満 9.4%
2週間~1か月未満 9.7%
1か月~2か月未満 27.1%
2か月~3か月未満 20.9%
3か月~半年未満 18.6%
半年~1年未満 8.3%
1年以上 5.9%

出展:転職動向調査2024年版(2023年実績)  

次に多いの「2か月~3か月未満」、3位は「3か月~半年未満」となっています。

気持ちにも余裕を持って転職活動を進めるようにしましょう。

応募先によっては、面接が1回だけではなく2回行われたり、選考に時間がかかることもあります。

また、求人によっては即戦力としてすぐにでも人員を補給したい場合もあれば、3月末で退社する社員に代わって4月から入職してもらうためにやや余裕を持って求人を出す場合もあります。

4月入社を狙っているなら、新規求人数が年間で最も多い1月には転職サイトに登録して転職活動を始めるようにしましょう。

未経験でも薬剤師転職サイトを利用できますか?

調剤薬局からMRに転職したいなど、未経験の分野に挑戦した場合にも転職サイトの利用がおすすめです。

未経験での就業の場合、転職希望者の方では「未経験可の求人だからゼロから教えてもらえるだろう」と思って応募したのに、企業側は「未経験とはいえこれくらいのことはできるだろう」と想定していることもあります。

考え方の差が大きすぎるとお互いに困ったことになってしまいます。

転職エージェントを利用すると、本当に業界未経験でも大丈夫なのか、どのような研修が行われるのかなどを事前に確認してもらってから応募できるのでミスマッチを防ぐことができます。未経験の薬剤師さんにこそ転職サイトの利用を強くおすすめします。

転職先候補を見学することはできますか?

職場見学は新卒者では当たり前の流れですが、中途採用でもできるかどうか気になりますよね。

求人サイトから直接応募する場合は、面接で来所した際に少し見せてもらえることもあります。

面接日当日に「見学させて下さい」と伝えてしまうと転職希望先の業務に差し障りますし印象も良くありません。必ず事前に相談しておくようにしましょう。

転職エージェントでは、キャリアアドバイザーに相談することで見学をさせてもらうことも可能です。見学希望であることをキャリアアドバイザーに伝えておきましょう。

見学では、気になっていることや解消しておきたい疑問をクリアにできるようにどんどん質問して、メモをとりましょう。

メモする際は「メモを取っても良いですか?」と一言聞いておくと、きちんとした人という印象を持ってもらえますよ。

地方在住ですが転職サイトは利用できますか?

薬剤師転職サイトは全国に対応していますので、地方在住の薬剤師さんや地方で働かないといけなくなった薬剤師さんも活用できます。

最近の薬剤師転職サイトは、インターネットだけで全ての手続きができるところがほとんどです。

事務所に来所しなくてもZoomなどのオンラインで面談ができますし、書類添削などのサポートも受けられます。

地方在住の方はマイナビ薬剤師などの大手薬剤師転職サイトの登録をおすすめします。やはり取り扱い求人数が多いですし、エリア担当のキャリアアドバイザーがいますので、全国の地域に詳しいですよ。

薬剤師転職サイトは簡単に退会できますか?

薬剤師転職サイトは簡単に退会できますか
薬剤師転職サイトを利用したいけど、退会・解約させてもらえなかったらどうしよう・・・と心配な方もいらっしゃるかもしれませんね。

結論から言いますと、薬剤師転職サイトは簡単に退会・解約できます。

退会・解約の方法は、登録する転職サイトによって若干異なりますが、

・お問い合わせフォームから退会希望であることを伝える
・メールで退会希望であることを伝える
・電話で退会希望であることを伝える
・退会専用のお問い合わせフォームから手続きをする
・キャリアアドバイザーに直接伝える(メール、電話、LINE)

などの方法があります。

転職サイトは利用者が退会することに慣れていますので、退会時に強い引き留めに合うことはありません。

安心して薬剤師転職サイト・エージェントを利用して下さいね。